11月に大分に行った。
去年に続いて2年連続の大分行だった。
県境をムスコの車で超えたが、つくづく感じるのは県境が相当に山深いことだ。
地形図を見てつくづく再認識する。
延々と山が続いている様がよく分かる。
道も整備されず、鉄道もない時代は大分と宮崎は、いや、豊後と日向は完全に没交渉だったろう。
せいぜい海伝いにチョコチョコっと交流があった程度だろう。
大分県は四国や瀬戸内海に抜けている。
こっちの方がダンゼン付き合いがあっただろう。
海の方が開けているからだ。
気質もかなりちがうのではないだろうか?