世のゴルファーたち！

退職して本格的にゴルフを再開するまでは、世のゴルファーはこんな人たちだと思っていた。

Ａ：おカネに余裕がある

Ｂ：時間に余裕がある

Ｃ：体力に恵まれている

Ｄ：友人に恵まれている

Ｅ：家族に恵まれている

世のゴルファーはほかの人たちに比べて、幸せそうに見えた。

５年目を迎えて、そうでもないということがだんだんと分かった。

Ａ～Ｅまですべてを満たしている人はほんとうにマレだ。

せいぜい２つ～３つくらいが関の山だろう。

共通して恵まれているのは時間ぐらいだろうか。

その世界に入ってみるまで分からないことはあるものだ。

「あし体」スイングでまちがいはない！

これもずっと不思議に思っていることだ。

練習場で「これだっ！」と叫びそうになるほど画期的なスイングをつかむ瞬間がある。

だが、コースで試してみると、そうでもない。

それどころか、アッチャコッチャ、ダフリ、トップが続出することが多い。

なん～じゃこら？！

ほんとうに「なんじゃこら」である。

それ以外、形容のしようがない。

練習場でヨシ！

コースでガックシ・・・

そんなスイングに一喜一憂してきた。

もうちょっとでつかみかけているような気がする。

「あし体」スイングへの傾倒だ。

これはまちがいないようだ。

肩をタテ回転させる！

肩をタテ回転させる！

後ろから見ると・・・

前から見ると・・・

「あし体」スイングは肩をタテ回転させる！

やってはいけない動きがある。

✕　股関節を後ろに引きすぎる

✕　股関節を左右に動かす

これらをすると、こうなる！

横から見ると、

アイアンはなんとか当たっても、ＵＴやドライバーが当たらない。

クラブ同士の整合性がとれなくなる。

ミートも悪くなり、ボールが左右にバラけるようになる。

テイクバックがオーバースイングになるからだ。

「あし体」タイプには向いていない。

宮崎ＣＣ９２！

宮崎ＣＣを回った。

９２だった。

またしても９０を切れなかった・・・

ＯＵＴ：５１
①５（１）
②５（１）
③８（３）
➃４（１）
➄６（２）
⑥９（４）
⑦８（４）
⑧２（－１）
⑨４（０）

ロストボールで⑥、⑦がこのスコアーになった。

ラフが深く、見つけ出せなかった。

まぁ、そんなところに打ち込んだ自分が悪いのだが・・・

ＯＵＴ５１で半ばあきらめかけたが、上がりの⑧と⑨でショットの感覚が戻ってきたところで、後半がんばろうと思った。

そう思ったのもつかの間、またもやロストで⑩が６、⑫が８・・・

今日はとことんロストにやられている・・・

ＩＮ：４１
⑩６（２）
⑪３（０）
⑫８（３）
⑬４（０）
⑭５（０）
⑮４（０）
⑯４（０）
⑰３（０）
⑱４（０）

ところが、⑬番以降、どうしたことか、ティーショットが爆当たり！

「パーオン２パット」と「ボギーオン１パット」で７連続パー！

こんなことって、あるんだなぁ！

しかし、パットが難しかった。

グリーンが早く、カップインをねらうと、ほとんどオーバーしてしまう。

ほとんどのグリーンで、入らなければ３パットの危険があった。

宮崎ＣＣでハーフ４１は自信になった。

・１軸スイングの方が安定していること

・ＰＧ（45°）アプローチが感覚に合っていること

なんとかなる！

１軸スイングとＰＧアプローチでがんばろう！

テイクバックが分かった？

このイラストを知ったのは今年に入ってからだ。

「あし体」スイングの手がかりになると思って参考にしてきた。

インパクトとフィニッシュは右腰ターンの結果だ。

これはなんとなくマネできた（つもりだ）。

しかし、長い間、ギモンだったことがある。

それは左のテイクバックの形だ。

これは何だ？！

右にスウェーしてないか？

それに肩９０°、腰４５°ではない。

ずっとそう教わってきたはずだが・・・

ようやく分かった！

これはスウェーじゃない！

肩をタテ回転させると、右腰はこの形になる？

イラストのようなテイクバック！

これは？

肩は縦回転！

「ダフりそうだけと実はダフらない！？」

【右肩を下げる】

「80台で回りたい！とにかく練習」

この動画にはビックリした！

よく似たスイングだな？

似ているのは肩のタテ回転だ。

肩が縦に回転しているところが似ている。

１軸で打っているところも似ている。

ボールの位置、腕の形も同じだ。

後は・・・

分からない・・・

バンス！

バンスでボン！

３０年前にはじめてクラブを握った時からなぜかヘッドが芝にはじかれる感覚があった。

ターフが取れずにヘッドがすべるように抜けていた。

打った後、ターフに砂を入れる必要がなかった。

ターフをとるのが主流の頃だったから、必死で打ち込んでみたりしたが、どうも気持ちが悪かった。

スイングがヘタなのだろうと思っていた。

「あし体」タイプだと分かってから、それが普通だったのだということを知った。

バンスでボン！　でよかったのだ。

アプローチも芝をすべる。

アイアンも芝に突っかからない。

ターフが取れないから、いつもコースに優しい。

自己流とは自分のタイプに沿うということだ。

我流とはちょっとちがう。

合理性があるかどうかだ。

バンス！

バンスと友だち！

ドライバーを替えようぞ！

ＲＢＺロケットボールズ５番！

テイラーメイドのＵＴだ。

退職してすぐに中古で買った。

３番も持っていたが、打ちこなせないまま売ってしまった。

しかし、この５番だけは手放さずにとっておいた。

構えて打つ！

それだけで不思議にスコン、スコンとよく当たるからだ！

ドライバーもこんなんだったらな・・・

・構えてスコン！

・毎回、同じように飛ぶ！

・打ち損じがない！

ドライバーを買い替えたものの、慣れるまでに時間がかかるという話はよく聞く。

・新品ドライバーが使いこなせず、また前のを引っ張り出して使っている・・・

・中古ドライバーを買ったが、調整に時間がかかる・・・

今のスイングで当たるドライバー！

どこか中古ドライバーの試打会でも開いてくれないだろうか？

ケッコ～、ナイスアイディアだと思うが・・・

安心して打てるドライバーがほしい！

ネットで「2021年最新のドライバーおすすめ人気ランキング1位〜20位を発表」なるものをのぞいた。
テーラーメイド、ピン、キャロウェイなど、外国勢が優勢だ。

1位：テーラーメイド SIM2 MAX ドライバー

2位：ピン G425 MAX ドライバー

3位：キャロウェイ EPIC SPEEDドライバー

4位：キャロウェイ EPIC MAX ドライバー

5位：テーラーメイド SIM2 ドライバー

6位：テーラーメイド SIM2 MAX-D ドライバー

7位：タイトリスト TSi1 ドライバー

8位：タイトリスト TSi3 ドライバー

9位：キャロウェイ EPIC MAX LS ドライバー

10位：ダンロップ ゼクシオ イレブン ドライバー

11位：ダンロップ スリクソン ZX5 ドライバー

12位：ピン G425 LST ドライバー

13位：テーラーメイド SIM グローレ ドライバー

14位：タイトリスト TSi2 ドライバー

15位：ダンロップ ゼクシオ イレブン レディス ドライバー

16位：ピン G425 SFT ドライバー

17位：ダンロップ ゼクシオ プライム ドライバー

18位：ヤマハ インプレス UD＋2 ドライバー

19位：オノフ ドライバー レディ

20位：ヤマハ インプレス UD＋2 ドライバー レディース

そろそろドライバーの替え時だ。

そう思った理由が二つある。

①安定して当たるドライバーがほしい

➁安心してティーショットしたい

今のドライバーへの不満点は３つある。

・フェイスが開いていて構えにくい

・左右にボールがバラける

・ＯＢの不安がある

今のドライバーは安心して振り切れるドライバーではない。

いつも不安で、神頼みの気持ちでティーエリアに立っている。

練習場で時々、スコン、スコンと曲がらない、ブレないドライバーショットを連発している人を見かける。

先日も前打席に一人いた。

構える、打つ！

これでカンタンに２００ヤード表示の向こう側へ決まったかのようにまっすぐ飛んでいくのだ。

毎回、同じ打球音！

うまい人は音で分かる！

ドライバーがよっぽど合っているのだろう。

まあ、確かにスイング全体がピタッと決まってはいたが・・・

今あるドライバーもなんとか打ちこなせるように工夫してみたが、その工夫がかえって現スイングを崩してしまう原因になるかもしれない。

ドライバーを替えよう！

中古にするか？

最新にするか？

ゴルフ脳！

毎回のようにグダグダ、ダラダラとゴルフのことを書き連ねている。

・どうでもいいような迷スイング論・・・

・どうでもいいような課題や目標・・・

そんな暇があったら、さっさと練習でも行けばいいし、ラウンドを重ねた方がスコアーアップするんじゃないか！

まったくそうだと思う！

自分でもそう思う！

しかし、ああだ、こうだと考えていることは、ゴルフ脳を鍛えるためにはケッコ～役立っているように感じる。

練習やラウンドばっかりよりも、やらない方がゴルフのためになっている。

自分にはそれが合っている！

ＡさせたいならＢさせよ！

ゴルフがうまくなりたいなら、ゴルフをするな！

ゴルフをしないから、かえって四六時中、ゴルフやスイングのことを考えている。

練習やラウンドに出かけないからこそ、それができるのだ。

ゴルフをしないことがワタクシのゴルフ脳を維持するのに役立っている。

２カ月ゴルフに行かなくても、８０台をキープする。

７０才まではそれでいく。

７０を超えたら、週一ゴルファーだ。

ダボを出さない！

５年間のスコアーカードを全部、とっている。

ぺらぺらと眺めているうちに、ああ、やっぱりなと今さらながらに痛感したことがある。

「ダボを出したらいけない！」ということだ。

ダボが出たら、８０切りは即座にアウトだ。

８０台を出すことさえ困難になる。

ダボは重症だ。

瀕死の重傷を負ったのだ。

ダボの原因で一番多いのはＯＢだ。

ティーショットＯＢはゼッタイに避けなければならない。

次の原因はチョロだ。

ダフったり、テッペンをたたいたりして、距離が出ないと、ダボになる確率が高い。

もう一つの原因はパットだ。

３パット、４パットがときどきある。

ファーストパットは１クラブ以内に、アプローチは１ピン以内に確実に寄せることが大事だ。

ダボを出さないのは大きなテーマだ。

少しずつ課題を解決してきた。

技術は向上してきた。

チキンとトマトのホットスパイスカレー！

ＣＯＣＯ壱番屋に行った。

３カ月に一回くらいの頻度で行く。

頻繁ではないが、必ず行く店の一つだ。

いつもは豚三昧カレーなるものを食うのだが、この日は季節限定のカレーを頼んだ。

だいたい季節限定物は敬遠するのだが、見た目がおいしそうだったからだ。

チキンとトマトのホットスパイスカレー！

エッグトッピングを選んだ。

さて、お味は・・・まろやか？

辛さは感じない。

サジが進む！

うん、おいしい！

カレーにトマトを入れるとこうなるのか！

マネしてみよう！

いや、市販ルーには合わないだろう？

まぁ、とりあえずやってみよう！

というところまで来ている。

・ジャワカレー辛口！

・トマトピューレ！

分量が決め手だ！

ゴルフは総合格闘技！

今のところ、１ラウンドでパーを７～８コ出している。

これではゼッタイに８０は切れない。

カップに届かないパットをしているようなものだ。

せいぜい８０前半が関の山だ。

パーの絶対数がまだまだ足りない！

パーを１０以上出せるようになれ！

ハーフ５つのパーが最低限だ！

①攻略

➁スイング

③アプローチ

➃パット

具体的には、

①打ってはいけないところには打たない。

➁フェアウェイ幅に置き、グリーン幅、あるいはグリーン近くに届かせる。

③１パット圏内にアプローチオンさせる

➃２パット内で確実におさめる

それぞれの基礎力の底上げだ。

まさしく総合力だ。

スイングは回転！

ゴルフスイングというと、まず捻転のことが頭に浮かぶ。

上体をぎゅ～っと捻じって深い捻転で飛ばせ！　と言われた。

スイングとはそんなものだとしか思わなかったから、素直に習ってみたが、正直、やりにくくて仕方がなかった。

タイミングを合わせるのが難しかった。

力みが取れなかった。

しかし、それも過去のことだ。

もう捻転のことはどこかに吹き飛んでしまった。

ねじるとか、ひねるとか、もうそんな考えはない。

捻転タイプではなかったのだ。

今は回転だ！

足で回転する！

上体のことは腕や肩を含め、どうこうしようとは考えていない。

どちらかというと、固めてワンセットに振っている感じだ。

リズムがとりやすくなった。

ミート率が上がった。

疲れや痛みがない。

体が楽だ。

回転で行く！

ダイナミックに振り切れ！

インサイドから右腰を回してヘッドをストレートに押し出す。

ダイナミック！

今までのスイングに比べてかなり大振りだ。

テイクバックは小さいのだが、フォローが大きい。

フォローは肩も、腕も、腰も、ぜ～んぶターゲット方向へ向ける。

ヘッドを放り投げるようなイメージだ。

ちょっと勇気がいる。

こんなので当たるのか、飛ぶのかという不安がある。

しかし、ダイジョウブだ。

ボールは思ったよりも高く上がっていく。

右腰が回らないと、ボールは右方向へ飛んでいく。

ヘッドがインサイドからアウトに抜けるからだ。

これを小細工してストレイトに戻そうとすると、ヘッドが返って左にひっかける。

あるいは、手前をダフってしまう。

思い切れ！

邪念を排して振り切れ！