ドライバーは前傾が浅くなる。
ウェッジは前傾が深くなる。
しかし、テイクバックの仕方は同じだ。
ヘッドを飛球線後方へまっすぐに引く!
ドライバーもウェッジも前傾角度に関係なくまっすぐに引く。
まっすぐ引きさえすれば、テイクバックに悩む必要はない。
さらに、まっすぐに引きさえすれば、スイングはオートマティックに進む。
「ストレート」にテイクバック、「インサイド」にダウン、「ストレイト」にフォロー!
なぜこのことに気づかなかったのだろう?
どうして5年間もの歳月(!)がかかったのだろう?
ほんとうにゴルフを楽しむだけなら、スイングにこだわる必要もない。
前に飛びさえすればなんとかなる。
しかし、なんというか・・・
どちらかというと、「スイング>ゴルフ」になりがちだ・・・
これは性分なのかもしれない・・・
ワタクシのスポーツ歴にはよくある現象だ。
走り幅跳びも「フォーム>走り幅跳び」だったし、マラソンも「フォーム>マラソン」だった・・・
「木を見て森を見ず」か・・・
またしても、スイングを究めればゴルフがうまくなるという、そっちの順序を選んだのだ。
結果的にゴルフはうまくなっているのか?
プロもずっとスイングの微調整や改造に取り組んでいる。
ゴルフははじめにスイングか?
スイングはゴルフの基礎かもしれない。
スイングができるという基礎のうえに、ゴルフという基本が乗っかる。
基礎ができないうちは、ゴルフはままならない。
スイング/ゴルフ?
スイングができ上がり、そして、だんだんとゴルフとうものに向き合うようになるのか?
スイングだけではスコアーはよくならないことは自明のことだ。
この道を行く!
選んだ道を行く!
これが性分だ!