「しんぶん赤旗」20日付けによると、『やっぱり大企業減税のため』という見出しで、消費税ははじまりも、税収を大企業の穴埋めに充てるのが狙いだったと。
経団連の『50年始』に、1986年の政府税制調査会公聴会に出席した鈴木永二税制委員長が減税財源として『(大型)間接税(現在の消費税)を導入すべきだ』と主張したことが記されているとのことです。
89年4月から導入され国民が納めた消費税の額は、約224兆円。一方89年度からの法人3税の減収額は累計で208兆円となっていて、消費税はそのままそっくり減収の穴埋めに使われてきた計算になるとのことです。
組閣後、数日の内に真嶋経産相も現在40%の法人実効税を25~30%に引き下げると。
管首相も『強い経済』のためとして大企業の減税を打ち出し、消費税10%引き上げを約束してきたそうです。
これじゃ、メタボ(内部留保金)にメタボが加わり手の施しようが無くなります。そして国民は、やせ細って立ち上がれない状態に追い込まれそうですね。
正義の味方は誰でしょう?
経団連の『50年始』に、1986年の政府税制調査会公聴会に出席した鈴木永二税制委員長が減税財源として『(大型)間接税(現在の消費税)を導入すべきだ』と主張したことが記されているとのことです。
89年4月から導入され国民が納めた消費税の額は、約224兆円。一方89年度からの法人3税の減収額は累計で208兆円となっていて、消費税はそのままそっくり減収の穴埋めに使われてきた計算になるとのことです。
組閣後、数日の内に真嶋経産相も現在40%の法人実効税を25~30%に引き下げると。
管首相も『強い経済』のためとして大企業の減税を打ち出し、消費税10%引き上げを約束してきたそうです。
これじゃ、メタボ(内部留保金)にメタボが加わり手の施しようが無くなります。そして国民は、やせ細って立ち上がれない状態に追い込まれそうですね。
正義の味方は誰でしょう?