今夕、最近会えなかったAさんの電話番号を調べて「もしもし、元気?」。そしたら、昔の話を私が知らない話までとくとくと30分以上。彼女曰く「***町から、こんな田舎に引っ越してきてご近所の人のことも、どんな人(性質)かも知らないし、組(隣組)の会合には出て行くが何か独りぼっちで話の中身に入っていけないし、・・・・」と、そして「最近人と心を割った話など出来なかった。殆ど話をしてない、言葉も忘れるし、これがぼけにつながるんじゃないかと思ってる」と。
私は「うん、うん、そうだね、・・・」などと相槌を打ちながら聞くだけでした。Aさんは息子さんと2人暮らし、息子が職場へ出かければ帰ってくるまで人ぼっち、帰ってきても何を話すわけじゃなく、また明日が始まる生活の様子でした。
私も、愛妻jが単身赴任中、週一回夜遅く帰ってきて二言三言話すだけ翌朝は彼女を最寄りの駅まで送っていくだけ。週2~回仲間との懇談が有りそれが楽しみの支えになっています。
もし、数年後独居老人になったらと・・・・・。今、介護保険の介護時間を減らし、さらに介護内容も改悪しようとしています。 これじゃ姨捨山への道を早めることにしかならないと思います。
その理由は、お金が無いから。消費税を増税して福祉に回すとウソついて、集団的自衛権を持たねばと自衛隊の装備強化に熱を上げています。 憲法25条、9条はどうなるのでしょうか、アベノミクスでは良くは成りそうもありません。何とかしなければ。