今日はお盆の初日、各家庭では「迎え火を焚いて」ご先祖様が間違わずに帰宅できるようにととかがり火を焚く火です。各宗教によって違うようですが。
我が家にも、戦死したお爺さん、長兄、戦後の飢えの時代に肺結核で亡くなった長女、それに両親、8人兄弟のうち4人が迷わず帰宅できるように祈りながら焚きました。
さて、安倍右翼内閣の軍隊(自衛隊)は、70%もの反対を押し切って『戦争法案』が国会で審議だと言うのに、『戦争法案』を準備したその時から、『戦争法案』が成立を見込んで、その対処方法を詳細に検討していたことが、日本共産党の小池晃参議委員が暴露しました。
これは、すべて私がコントロールし私が責任を取るとシビリアンコントロールを吹聴していた安倍政権が、実は軍政コントロールになっていたことを示すものです。
背広を脱ぎ捨て、制服(軍服)に着替えて、何時でも戦争が出来るための法律だったのです。安全保障法制は、まさに『戦争法』でした。
9月末に自民党総裁の任期が切れる事になっていますが、誰1人として国民の切実な「戦争はイヤだ、殺し殺されたくない」という要求を受けて安倍右翼政権から真の自由民主党という民主主義の政党に戻そうという気概を持った政治家は今のところ現れていません。 それどころか、「安倍政権に任せた方が日本のためになる」などと言う派閥の長が現れるなど、安倍右翼政権に尻尾を巻く御任がぞろぞろとゴキブリのように現れ、暴走政治を応援してるのです。
天国から帰ってきたご先祖様達も、あきれ、悲しむことでしょう。ならば、私達国民の力で安倍右翼内閣を退陣させましょう。
!安倍右翼内閣打倒!