今宵も、ラジオの「新日曜名作座」を聴きました。西田敏行と竹下景子のたった二人だけで演じるラジオドラマです。この番組以前は「日曜名作座」と言って森繁久弥と七尾礼子?の二人だけで演じるドラマ番組でした。
今回は、『負けるもんか』という題名で、作者名は忘れてしまいましたが女性検事が活躍する連続ドラマで今回が第3回目です。
日曜名作座も素晴らしかったのですが、西田敏行さんと竹下景子さんの演じる「新日曜名作座」も、私の脳スクリーンに私が描いた情景が映し出される兆素敵なドラマです。
テレビがないわけではありませんがテレビドラマでは、どんなに素敵なドラマでもその情景はドラマ制作者が作ったものですから、ただ見るだけ、聞くだけ自分が入っていくことは出来ないのです。
ラジオドラマは、台詞や、解説、効果音を聞きながら自分流にそのドラマを描き出すことが出来ます。老い始めた脳の活性化には最適だと思います。
たまには、目を休め脳を働かせてみてはいかがでしょう。