一昨日まで、ガー、カー、カッカツカー、グウアー、ガガガ、アッ、アッアなどとカラスの婚活が激しかったのですが、彼岸を過ぎた今日はカーーア、カーーアと一羽だけの泣き声しか聞こえません。
このカラスを除いて全員が婚活に成功したのでしょうか、静かな昼下がりです。私たち人間は、若者たちが大勢集まって踊ったり、話したり、笑いあったりしての婚活活動なんて出来ないのでしょうか。
日本でも、最低賃金1時間1,500円引き上げの集会などが始まりましが、今春闘での賃上げは月1,500円賃上げで終わっているところもあります。正規、非正規の格差も埋まっていません。
これじゃ、結婚して将来への生活設計も立てられないでしょう。春は結婚の季節、日本の若者がかわいそうです。 そして親たちもかわいそうです。
カラスたちは、愛の巣作りに仲良く励んでいるというのに。阿部さん、財界にお願いすらだけでなく『しっかりと』大企業に膨大な内部留保金を使ってでも、中小企業に単価の引き上げをお願いではなく、指示してもらいたいものです。