NHKの日曜討論を少しだけ聞いていました。自民党を頭とする憲法改革派は、いよいよ9条改革を強引に押し進めようとしています。が国民の総反撃に会い自民党内をはじめ、他の改憲派もあやふやな意見で何でもいいから9条を変えることしか言いませんでした。
そこで改憲派が出してきたのが一票の格差を無くすために議員定数と地域代表制を憲法に書き込むべきだという意見です。これは9条を改正するための揺動作戦だと思います。
なぜなら、憲法 第4章 国会 43条の2にを基にした選挙法があるから変える必要は無いのです。変えるなら、選挙法を改正すれば良いだけの話です。一票の格差を無くすというなら、今の小選挙区制を止め全国一律制にすれば解決するのです。
それにしても、憲法に自衛隊を書き込みたい一心で道理の無い、安倍政権と追従する改憲派の発言でした。
「安倍9条改憲No!3000万署名」を成功させましょう。