日本共産党の吉井英勝議員が「福島原発事故被害者への全面賠償には、東電と共に米ゼネラル・エレクトリック(GE)社などの製造責任も問うべきだ」と追求しました。
理由は1号機はGE社が作り、2号機以降もGDと東芝などが作ったことを指摘しましたが1958年の日米原子力協定では「第3者に対する責任を免れさせる」条項がありました。
外務省の武藤審議官は「88年の現協定では旧協定の免責規定は継続されていない」と答弁。
吉井議員が、「GEの元技術者が第1原発の欠陥を指摘しているが製造責任は問えるのか」とに質問に、武藤審議官は「後は関係法令や契約内容で判断される」とのべたと言います。
それにしても、アメリカの要求で原発推進が始まり、それを推進してきた人たちは今何を考えているのでしょうか。「後は野となれ山となれ」俺の知ったことか!とでも思っているのでしょうか。
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