原子力規制委員会の田中俊一委員長は「地に落ちた原子力安全行政に対する信頼を回復する」「報道機関への発表を積極的に行うことで、委員会としてのメッセージをわかりやすく伝える」「透明性を確保する」と19日の第1回委員会で決めたそうですが。
「特定の主義主張を持つ機関の機関誌はご遠慮いただく」「どういった雑誌に、どういった記事を書いているかを見て、特定の主義主張を持って書かれている方はご遠慮頂いています」
これが原子力規制委員会の委員会終了後の記者会見の方針だと広報担当者は表明したそうす。
原発稼働・建設賛成の報道機関以外は記者会見に参加させないという事のようです。
しかも、特定の主義主張を持っているかまで調べて記者会見に参加させるかどうか決めるという事です。
これが野田内閣が国会閉会後を待って原子力規制委員会の委員長を勝手に任命した本当の狙いだったんですね。民主主義を破壊して独裁政治へ突っ走る方針のようでがこんなことは決して許せません。
原発反対・再稼働反対、廃炉に!の声を大きく、大きくしましょう。
浜岡原発(写真
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