戦国時代に火攻め、水攻め、食攻め、といろいろな攻め方がありましたが、今度は真綿攻め。真綿攻めとは真綿を使って少しづつ少しづつ首を絞めて、最後には殺すという拷問です。
阿部自公政権は、100年安心と言っていた年金制度を使って、ここ数年マクロ経済方式とかで物価上昇時にも減額し続けて来ました。
今度は、賃金水準がマイナスになっても年金給付額を減額する「年金カット法」を今国会で成立させようとしています。
これ以上減額され、物価2%ターゲットが実行されれば、国民年金に預金を取り崩して生活している年金者、真綿攻めに遭うのです。軍事費には使い放題に税金を注ぎ込み、戦争法で「駆けつけ警護」まで推し進める政治は今すぐ止めさせなければなりません。
年寄りを大切にしない政治はいつかは滅びます、ご覚悟ください。
遅い朝食を取りながら、何となくTPPの国会中継を聞いていました。「えー、う~、・・」などと始まりからな~にかすっきりしない答弁が始まりました。
農水大臣が答弁に立とうとしたところ、委員長が「***副大臣」と副大臣に答弁するよう指名したのです。副大臣はとくとくと答弁していました。
担当大臣の答弁の後、「ですから・・・」と安倍総理は指名もされないのに担当大臣の答弁を長々と補足する事が時々有ります。
しかし、担当大臣が席に居るのに担当大臣をが答弁するのではなく、副大臣が答弁したのです。山本農水大臣は副大臣より認識も、知識も脳力も低いのでしょうか。
だとしたら、冗談発言で辞任要求が出されているのですから、これ以上恥をかかないようにお辞めになったらいかがでしょう。もし本当に副大臣より認識も、知識も脳力も低いのであれば更迭しなければならないのではと思いますが。
これでTPP賛成とは、お粗末の一席と言うほか有りません。国民を馬鹿にする事にも程というものがあります。安倍総理様、罷免する気はありませんか。
アメリカからTPPが提起された時、安倍自民党は「TPP絶対反対」「ぶれない」と。
ところが時間が経過する内に、アメリカからどのような条件を突きつけられたのか「交渉に参加する」に変化し、交渉参加の牽引車になりました。
今では、本家本元のアメリカがTPP反対を表明。ところが安倍政権は、日本だけでも承認し他の12カ国にも承認するよう働きかける。そして米国新大統領にも、参加するように強く働きかけると言い出しています。
これらの経過を見ているとアメリカがアメリカのためのTPPに参加して貰うためには、さらなるアメリカ有利の条件を呑まされることになると思います。
その条件が現在のTPP交渉条件よりもアメリカ有利の条件になるのは必至でしょう。安倍内閣は「守るべきものは守る」と胸を張っていますが守るべきものも守れず、アメリカ言いなり、まな板の鯉となってしまうでしょう。
沖縄県をはじめ日本全土に張り巡らされた米軍基地の増強、経費負担のさらなる増額と自衛隊のアメリカ化で安倍総理が大好きな「日本を取り戻す」の真逆になってしまいます。 「日本を取り戻す」なら、この際TPP交渉の中身は焼却場に、米軍隊はアメリカ本国に引き取って貰う事ではないでしょうか。
アメリカ大統領がトランプさんに決まりました。クリントンさんは『私が負けたのは、FBIのせいだ』などと嘆いています。
トランプ大統領については、選挙結果が発表されると同時に『私に大統領ではない』などのポスターを掲げ退陣のコールデモが始まっています。
それなのに、トランプ大統領に祝福のエールを送り、頭をぺこぺこ下げる多くの首相。大統領が居ます。
それほどアメリカという国を怖がっているのです。安倍首相もクリントンさんが当選するものとばかり思って居たのでしょう。早速トランプさんのお声を愛でるために側近を送り込みました。目下の同盟者としてはあたりまえのことでしょう。
「安全を守って欲しいなら、もっとお金を・・・」とのみかじめ料の値上げに応じる態度を示しました。日本国内では、右翼暴力団から良民を守るために暴力団取締法でみかじめ料などの請求を禁止しています。
アメリカが「お金を出さないなら日本の安全は日本が守れ・・・」と言うのであれば、「お金は払いません、本国へお帰りください」と言うのが当たり前ではないでしょうか。 日本の安全と平和は日本の平和憲法で守りましょう。
最近特に高齢者が運転する自動車事故が増えているように思います。以前から多かったのかも知れませんが最近の報道では「認知症」関連事故が多いようです。
私のお友達にも80才を過ぎて運転し、仕事をしている人が居ますが耳も遠くなり『なんだってー。なんだってー』と耳を近づけなければ話が通じません。
『危ないから、もう運転止めたら』と言う私たちの言葉に、『たいじょぶ、だいじょぶ』と言いながら運転し、仕事をしています。
理由を聞いてみると、奥さんが足腰が悪くなって買い物などには車が無いと行けないと、また、心身不自由なお孫さんが居て、週に1~2度は会いに行かなければならないとか言っていました。
爺さんばあさんの年金といままでの蓄えでは、とても暮らしていけないからと頑張っているのです。
いま彼から車を取り上げたら、すぐさま路上に迷うことになるのです。彼も心では事故のことなどを心配しながら毎日を過ごしているのでしょう。
これらの人たちに行政は生活する術を貸してあげられないのでしょうか?
今朝も早くから、『防災***からのお願いです。昨夜午後10時頃、***町の***さんが家を出たまま行方が解りません。お気づきの方は近くの警察署へお知らせください』と放送がありました。まだ発見されたという報道はありません。
政府には、国民の安全と幸せな生活を受けさせる義務があるのです。アメリカの軍事基地を創る前に、自衛隊の増強を図る前に最重要で緊急の課題では無いでしょうか。税金の使い方を変えてください。お願いします。
「初当選した選挙の公約がTPP反対だった。自分なりにけじめを付けるため賛成できなかった」と自民、公明、維新が強行採択に走った時に棄権した自民党の議員がいました。 自民党が先の選挙で「TPP絶対反対」の公約を掲げながら国民を裏切って交渉に積極的に参加し、今では強行採決までしたTPP批准に暴走しようとしている安倍総理のにらみを恐れて、反対だけど賛成に回った多くの議員や閣僚がほとんどの中、初心を貫いて、党議拘束に造反して棄権しました、骨のある議員が居ました。
それは、自民党の鈴木憲和衆議院議員(山形2区選出)です。山本農水相のように反対署名をして、平気で署名を破棄するような議員は即刻、辞職すべきです。本人もそれを望んでいるようですから。
同時に、TPP反対を声高に叫んで当選してきた議員さんも頭のてっぺんから足の爪先までの猛反省してもらいたいものです。
アメリカの大統領にトランプさん当選したそうです。世界各国で大騒ぎになっています。日本でも、特に投資家は上へ下にと乱高下する円と株に。
私のような無産者は、唯、そんなものかなーと冷めた目で見ているだけです。来年一月から発足するトランプ政権と安倍政権にどのように対決していくのか勉強しなければと思って居ます。
「番組の途中ですが、クリントン6人、トランプ60人と大差が付いてます・・・・」。10数分後、「番組の途中ですがクリントン**、トランプ***・・・・」などとアメリカ大統領選挙の開票速報を流し続け、トランプさんが当選確実になってからは、有名な有識者を呼んで、「これからは・・・・」「***発言をしてきた人だからにほんは・・・」などと解説を始めました。
日本語ではあるが、どこの放送局なんでしょうか?これほど速報しなければならない理由は無いと思います。必要があるのなら後日特集番組でも組んで報道すればと思います。
「政府が右というものを左という訳にはいかない」と言う政府のスピーカー、籾井会長だから、やりそうなことですが。
市庁舎は、NHKが思うほど大統領選速報を番組を中断してまで聴きたいとは思って居ません、続けて番組を聴きたいと思って居る視聴者が大多数でしょう。籾井NHKの横暴を止めさせましょう
「番組の途中ですが、クリントン6人、トランプ60人と大差が付いてます・・・・」。10数分後、「番組の途中ですがクリントン**、トランプ***・・・・」などとアメリカ大統領選挙の開票速報を流し続け、トランプさんが当選確実になってからは、有名な有識者を呼んで、「これからは・・・・」「***発言をしてきた人だからにほんは・・・」などと解説を始めました。
日本語ではあるが、どこの放送局なんでしょうか?これほど速報しなければならない理由は無いと思います。必要があるのなら後日特集番組でも組んで報道すればと思います。
「政府が右というものを左という訳にはいかない」と言う政府のスピーカー、籾井会長だから、やりそうなことですが。
市庁舎は、NHKが思うほど大統領選速報を番組を中断してまで聴きたいとは思って居ません、続けて番組を聴きたいと思って居る視聴者が大多数でしょう。籾井NHKの横暴を止めさせましょう
「電通」に、東京労働局が強制捜査に入りました。労働者が二人も死んでから、やっとのことです。
過労自殺、自殺、自死、これには何か死に追いやる大きな力が作用しているはずです。自殺するまで追い込んだ原因を厳密な究明が必要だと思います。そうしなければ殺した犯人が誰なのか、どういう状況で殺したのか、証拠は、全部洗い出さないと真犯人は捕まりません。真犯人を確保してから裁判に賭け罪を償わせることが大事です。
例え、それが社長であっても、社長を含む集団で会っても罪のない無辜の人間を殺したのですから罰を与え、これから先、過労死、自殺、自死がなくなるような施策と法律を作ってもらいたいものです。
どこまでも、どこまでもアメリカに付き従うのでしょうか。沖縄の辺野古新基地建設。東村高江へのオスプレイパット建設をしゃにむに推し進めている原因が。安保法制で南スーダンの自衛隊に『駆けつけ警護』を付与する動きが、この会談で明瞭ではありませんか。
【 安倍晋三首相は7日、米空軍制服組トップのゴールドフェイン参謀総長と首相官邸で会談し、米軍北部訓練場(沖縄県東村など)の年内返還や普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を推進していくことで一致した。
首相は北朝鮮の相次ぐ核実験や弾道ミサイル発射に懸念を表明。「平和安全法制や日米防衛協力の指針(ガイドライン)の改定で、より強固となった同盟の絆をさらに強化していきたい」と述べた。ゴールドフェイン氏は「核の傘」を含む拡大抑止政策に関し、「しっかりと日米同盟にも適応していく」と応じた。】
安倍首相は米国と日本の二重国籍者ではないでしょうか。こんな首相は日本の総理大臣にはして置けません。即刻退陣をさせましょう。
半世紀くらい前のことでしょうか、中村メイコさんが歌った、三木鶏朗先生の『田舎のバスは、オンボロ車・・・・』を聴きました。
強行採決をなんて冗談で言って、国会審議時間を無駄にし挙げ句の果てが強行採決でした。なんとまあ落語の種にもならないことを自公維の数で実行してしまいました。
何の必要があって急ぐのでしょう?。オンボロバスのように多少急ぐ乗客がいても、じっと待ってるお客くさんと車掌さんやバスの運転手さんと同じように知恵を出し合い、急がずゆっくりと議論をして、終着駅まで行けなかったのでしょうか。
急いでみても 事故となる原因がそこ転がっているのが見えても暴走するバスなんて要りません。
参議院ではノンビリ、ゆっくり、楽しい冗談も言いながら熟議できないものでしょうか。自、公、威の皆様へ願いします。
Tppが発効されても、されなくても大国アメリカの大資本の言うとおりにさせられるという事が解りました。世界一大きくなった車両業界トヨタでもアメリカの超巨大資本にはかなわないと言うことです。
昨年4月に軽自動車の税金が以前の倍以上になりました。何故か?アメリカがTPP交渉に絡んで安い軽自動車税は「米国製自動車参入の非関税障壁だ」と米国の多国籍企業から強い圧力が掛かったためと言われています。
ようするに、多国籍企業が儲かるためにはいつでも相手国に圧力を掛け制度を変更させると言うことです。アメリカに次ぐ二番目の参加国日本でもシェア率が12%だそうです。 アメリカのシェア率に比べたら、足下にも及びません。残る10カ国も10%以下の国ばかりです。アメリカの超大資本の多国籍企業だけが儲かり、以外の国民は貧困の世界に追いやられるだけなのではないでしょうか。
安倍首相と自民、公明、維新の国会議員はこのことを解っているのでしょうか。真っ黒黒助の中に追い込まれ、気が付いていないのでしょうね。
安倍内閣打倒!国会解散を!
アメリカがやらないなら日本が主導してでもTPPを推し進めたいと言って、数の力を全面フル活用し強行採択.。
自民党の方針には、強行採決という方針はないないと大見得を切った安倍総裁、昨年9月の『戦争法』に引き続きTPPでも強行採決。
TPPに反対の署名をした山本農水相、暴言に陳謝したうえで、辞任を拒否。強行後の記者会見では『これからも、国民に解りやすく説明していく』と放言しましたが真っ黒黒助の交渉結果資料で、国民を納得させる自信はあるのでしょうか?与党議員にもほとんど知らされていない資料で。
アメリカの批准、参加がなければこの条約は発効しないそうですがね? それでも強行するんですか?明日にでも説明してもらいたいものです。