人は過ちをおかす。
大なり小なり当然のこと。
まずそれを当然のこととして受け入れる。
自分に対しても、相手に対しても。
問題なのは過ちをおかした時ではなく、そのあと。
それに気付いて次は同じことをしなければいいだけ。
それこそが、まさに成長の瞬間なのだ。
そして、小さい失敗は大きい失敗をしないようにするための準備でもある。
小さい失敗をたくさん経験しておけば、変な言い方だが失敗に慣れる。
慣れるってことは予測しやすい。
勿論失敗には非常にたくさんの種類があるし、それを全て経験するのは不可能。
しかし、類似品はいくらでもあるのだ。
「あ、これ失敗するパターンだ」って思えたらこっちのもん。
同じ失敗を繰り返すのがよくないのであり、失敗することはむしろ良いこと。
内容にもよるが、一度の失敗で相手を咎めるような人ならば「この程度の人か」と思えばいいだけ。
まさに今俺は小さな失敗をした。
しかし、自分が何をしたのかはわかっている。
この失敗に対し相手の反応は定かではないが、この手の失敗を俺は今後するつもりはない。
もしこれでどうにかなるようならば、それだけだったということだけだ。
反省終了、もう悩みません(*^^*)