どこにでもある声３

おばちゃんたちは揉めるそうである。
パートのおばちゃんの職場など、底なしのドロ沼と聞いたこともある。
私はおばちゃんのパートデビューがたまたま人間関係ゼロだったので（あくまでたまたまであり、それを意図したわけではないけど）そうなの？という感じだが、娘に聞いたら
中学２年の部活の人間関係で、女子１７人が全員が病んだとあっさり言われた(￣∇￣)

いやいや、おばちゃん予備軍から既にややこしいようである。

「原因は何？イジメとか？」
「うーん、精神的なもの。皆考え方がいろいろで熱心に頑張って強くなりたい人もいれば、気楽に楽しみたい人もいて考えが違うとか。一人があれもこれも抱えていっぱいいっぱいになってしまうとか。
それでそのうち、面と向かってじゃないけど陰口がはじまったり…」
おー、バリ活VSユル活はどこでもあるようだ(￣▽￣;)

「で、部活に来なくなったりラインを抜けたりして」
で、非活も発生するんやね(￣▽￣;)

S問題も人間関係を主張する人がいるが、そんなものは人が二人以上になればどこにでもある。
ある人はある。
ない人はない。
私の場合は、これが皆無といってよかったのがS会だったので、Sで人間関係？とポカンとしてしまうけどね。

でもS問題と人間関係を、是が非でもセットにしたい人はいる。

自分が祈っていた信仰心と、本部が金儲けをしていたことも、私は別問題と思っているけど
これもどうしてもセットにしないと気が済まない人もいる。

「いや信仰していたのではなく、騙そうとした人と騙された人でしかないんです！！」（一点張りで譲らず）
「いや、ワタシは分けたいんです」

と、このように意見は分かれるけど、譲り合うことは難しく、感情を乱され、こうやって人間関係はどこでも崩れていく(￣▽￣;)

メンタルについて思うこと

自論です。

私は人がメンタルを病む理由は、「自分のやましさが原因」と思っている。
どんなに身を切られるような辛いことや理不尽なことがあっても、自分自身がやましいことなどしていなかったら、人はそれを乗り越えられると思っている。
味方になって助けてくれる人が必ずいるというのかな。

娘は以前、親切心を仇で返されるような酷い目にあったことがあるけど、それで彼女は一寸たりとも病まなかった。
病まなかったというのは、簡単に言うのは難しいんだけど、マイナスの方向に働かなかったということである。

私も自分を振り返ると、人にイジワルされただの辛い目に遭っただので心が壊されたなんてことはない。
そんなことはないと思う 。
心が「嫌な感じで痛む」なら原因は自分にある。
それを考えてみる。

これを知ってからちょっとだけ人生がわかったと思う。