母の歳の離れた妹である叔母も、2回接種していることを知った。
叔母はネットも見るし、少しは情報通かと思っていたら、実際その通りで、世の中には反コロナ、反ワクチンがいることは知っていた。
そして怒りの矛先は反コロナ、反ワクチンに向けられていた。
叔母いわく「一部に頭のおかしい人たちがいてワクチンを打たないのよ。どうしようもないわね」
母は咄嗟に「娘の話をしたらまずい!!」と思って、私のことは黙っていたと笑っていた。
母は最初に比べたらかなり進歩して
「もしも、もしもよ。アンタのいうことが正しかったとしたら、どうか生き延びてこの結末を見届ければいいわね」とまで言うようになった。
叔母の話だと、先日、車の免許の更新に行ったら、近くの教習所が自粛で軒並み閉鎖になっており、随分遠くに行かなければならなくなった。
面倒くさいなあと思いながら遠出したら、そこには100人ほど人が集まっていた。
数日後、その集団にいた一人からPCRの陽性反応が出たそうで、
「そういうわけでアナタは濃厚接触者に当たります。感染した可能性がありますのでただちに検査を受けてください」
と保健所から電話がかかってきた。
(ちなみに保健所がまるで国家命令のように言ってきても、強制権はないので断ってOK)
「それで慌てて検査を受けに行ったんだけど、結果を聞くまで生きた心地がしなかったわ」
……………( ̄∀ ̄;)
PCR検査ってこんなふうにしょうもない理由をつけて、あらゆる組織を狙い撃ちしては顧客を探しているのである。
これがある限り、騒動はいつまでも続けられるからやめられまへん。
当然こんなものはデタラメであり、即刻中止すべきという声は何度も何度も上がっている。
理論はしごく明瞭で、反論の余地が無い。
議員は当然知り尽くしている。
わかっていて、騙せる人がいるうちは、とぼけながら絶対に止めないのである。