マスクしている人には、「マスクは効果がない」なんて、もう通じない。
彼らは、感染を防ぐ効果があると思ってマスクをしているわけではないからである。
例え効果がなくても、社会的には「感染対策に協力している人はマスクをする」ということになっている。
効果があるなしなんて「ごちゃごちゃ言わず、する人がまとも」ということになっている。
していない人が「二度見されることに」なっている。
はずす時は、多くの日本人によってはシンドイ、「変な人」という視線を流せるメンタルが必要になっている。
「そうなっている」ためにマスクをする。
これが蔓延しているためにマスクをしている。
つまり蔓延しているのは、ウイルスでも何でもなくて「マスクをすることがふつう」という新しい常識なのである。
常識を破ることは、常識的に生きて来た人にとっては、おっかなびっくりになる。
かくいう私も、不良だった経験もなければ、個性的なファッションや素行をするタイプじゃなかったので、初めての「常識的じゃない側」にいくことには、なかなか慣れない。
冗談でなくこの歳になって、初めて「札付き」として見られた感じ?
ショップの店員に注意されたら、職員室に呼ばれた感じ?
な、なんでワタシが?(・・;)と思いつつ、気が付けば反抗的になってしまうジレンマよ。
あー、不良ってこんな感じだったのかなあ?
例えば校則があっても「そんなの非科学的だ」と思って反抗したのかなあ?
確かにスカートの長さで「健全」を計るなんて非科学的だよねえ。
当時はそんな不良?を尻目に「なんでこんな簡単な校則くらい守れないんだろう?」と思ったけど…
なんて今頃になって考えたりする。いやホントに(笑)
どうせ伝わらない不良の主張👇
Yeadon博士
— You (@You3_JP) April 27, 2022
「マスクで感染を防ごうとするのは、庭に蚊が入るのを金網で防ごうとするようなものだ。マスクは、元々、空気のろ過ではなく、水飛沫を防ぐもので役に立たない。これは私の意見ではなく、エビデンスがそう言っている。Fauciなどの公衆衛生当局が違うと言うなら、彼らは嘘をついているのだ」 https://t.co/50mlCaytsO pic.twitter.com/bcFp9b5X2J