釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

1月24日 船着き場で、湾岸道路で

2018年01月24日 | 日記
早朝6時前にテレビを点けて、天気予報を確認する。

昨日と余り変わらない。

強風注意報が出ている。

まだ暗い、湾岸道路で風を確認する。

北西の風が、工事現場の旗をバタバタと籏めかせている。

「やはり、無理しない方が良いかな」

船着き場で、お客様と合流。

風の状況を説明し、「出船は中止したいと思います」と告げる。

本心は「少しでも、風が止む時間があるならポイントに走りたい」だ。

でも、海上で潟からくる風とウネリで、まともな釣りが出来ない状況は避けたい。

自然には勝てずに、中止せざる終えない自分が一番悔しい。

有り難かったのは、今日のお客様方が「分かりました。船長、又連絡します。今日は磯釣りに行きます」と、理解して頂いた事だ。

青物が釣れる可能性のあるポイントで、竿を出させてあげたかった。


お客様の車を見送った後、一端、自宅に帰って、再び湾岸道路に行ってみた。





大磯先輩と、ばったりと出会った。

車から降りて、暫く話をする。

「風が強いですね」

「船着き場でも、吹いちょったど」

海上を見ると、潟から沖に向かって、白波が立っている。

「沖は、バタバタしちょるやろな」

「そうでしようね。行きたかったんですけどね」

「明日も、こんげなん感じで風が出るやろうな」

「等圧線が狭いですものね」

「しばらくは無理かな」

「週末は雨でしょう。また、風が強くなるかもしれませんね」

「頭が痛いですね。でも、自然には勝てないですものね」

30分くらい話していただろうか。

早朝は船着き場で、昼は湾岸道路で天気の話をしていた一日だった。

明日は、どうだろうか…。