釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月1日 イサキがヒット

2023年05月01日 | 日記


朝一番にヒットして来たのは、アカハタ。

ロックフィッシュは、これから楽しい時期に成る。


この時期の、イサキも楽しい釣果に成る。

それを狙って、竿を出していく。

潮は、緩い下り潮が、沖に払い出している。

沖への払い出しの潮は、そんなに悪い感じではない。

後は、上潮が緩い分、下潮の動きがハッキリと感じ取る事が出来れば…。


朝間詰のイサキが、ヒットして来た。

横から見ていると、良い感じで竿が弧を描いている。




次のアタリが来るのも、早かった。




アタリの出方は、順調と言えるだろう。

欲を言えば、もう少し、連続しても良いと欲張ってしまう。






この時期に、イサキの釣果が出ると、楽しみが増える。

しかし、魚探に出てくるベイト反応は、途切れ途切れになって、連続性を感じない。

ベイトの正体は、真鯵。




型の良い、真鯵だ。

これに、ハガツオの子供が混じる。


何時もの様に、早めにポイントを移動する。


強いアタリが来た。



竿先が、突っ込みを見せている。

上がって来るのは、早かった。




良型のニベが、姿を見せた。

朝間詰のアタリは、先ず先ずの感じ。

しかし、潮の動きが少しずつ悪い方に、変化していった。

「下潮が、スカスカして感じる」

動きが悪くなっている様子。




それでも、時折、強いアタリが来る。

「根魚の型の良いヤツ」

アタリと、引きの強さから感じる印象だ。

しかし、針外れに成る。

充分な、食い気が感じられない。


昼近くに成ると、南東の風が少しずつ強くなり始めた。

ウネリが立つ程ではないが、気を付けなくちゃ。


潮の動きが渋くなって、アタリも出なくなって来た。






海底近くを探って行くと、カサゴやアオハタがヒットして来た。

イトヨリダイも、ヒットして来た。


南東の風が、強くなって来た時、強いアタリが来た。





良型のオオモンハタ。

風が強いにもかかわらず、上潮の流速は0.6ノット前後。

潮切れが、釣果に影響する。

改めて、感じられた一日だった。

4月30日 真鯛に笑顔

2023年05月01日 | 日記
朝間詰に、真鯛がヒットして来た。




「朝から一枚上がると、後は、気楽に釣りが出来ますね」

「嬉しいですね」

朝間詰の早々に出た真鯛に、笑顔が輝いた。


他のアタリも、割と順調な感じで出て来た。




小型のニベの連続ヒット。

正体は不明だが、強いアタリにリールが巻けない事も有った。

朝間詰から順調なアタリに、嬉しいやら、後が心配やら…。


アタリが出ているポイントだったが、早めの移動をする。

これまでの下り潮が、緩い上り潮になっている。

「良い潮になっているのでは」と、期待を込めて、次のポイントに入る。


ここでも、アタリは出て来た。




やっぱり、真鯛を手にすると、自然と笑顔になる。




真鯵も良型が当たって来た。

計測は目測だが、40センチ近いものもいた気がする。



チョット、笑顔になれないアタリも有った。

我々は「根魚かも」と注目していたが、姿を見せたのはサメだった。

応援していた皆の力が、ドッと抜けた瞬間だった。


季節の変わり目を教えてくれる魚も、ヒットして来た。



小さいけれど、黒点シブダイ。

これからの、夜釣りでヒットして来るのだろう。


岩場をメインに、攻めて行く。

常連のオジサンは、何時も姿を見せる気がした。

嬉しい魚も、ヒットして来た。





これから、ヒットする機会が増えるだろうキジハタ。



強い引きに「真鯛かな」と、期待したのはニベだった。

しかし、この後のポイントで、真鯛が連発して来る。








岩場や、砂泥に住む色々な魚も、ヒットして来た。

移動するポイントに、変化を見せるベイト反応が出てくれば、何らかのアタリに逢えた。

アタリが続くことは、嬉しい。

一方で、大きなアタリが来て、やり取りの途中で外れるのも有った。

ハガツオの子供軍団は、相変わらず元気に針掛かりしてくる。

釣っちゃ逃がしを繰り返す。


昼を過ぎて、真鯛の実績のあるポイントに移動する。

海底から20メートルの範囲まで、期待の持てそうなベイト反応が出ている。

反応の出方が、波打って、色の濃ゆい所や、薄い黄色になっている処が入り混じっている。

「チャンスかもしれない」

その期待は、当たった。








50㎝クラスの真鯛、2キロ近いオオモンハタが竿を曲げた。

慎重なやり取りに、時間を使う。

締めになったのは、64㎝の真鯛。



「今日は、出来過ぎです」

「やったね。持ってるね」

仲間からの祝福の言葉が、嬉しい。


見事な真鯛を手に、笑顔が輝いた。