釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月2日 親子で楽しむ

2023年05月03日 | 日記
北東の風が心配される中、親子で釣りを楽しむ。

風が吹き出す前に、沖に出られるなら出たい。

この思いも持って、船を走らせる。


裸バエ辺りに出ると、東からのウネリが高い。

「これでは、沖のポイントは行けそうにない」

そう判断して、大島の内場近くのポイントに向かう。


ここでも、東からのウネリは入っていた。

しかし、何とかやれると判断。

魚探に出て来るベイト反応も、ベイト柱が多くて、良い感じだ。

「やってみましょうか」

と、竿出しを勧める。


魚探の反応も「何かが付いているのでは」と、期待を持たせてくれる。


二流し目に、アタリが来た。




良い感じで、竿が弧を描いている。

「根魚みたいです」

その手に重量感が伝わってくる。




上がって来たのは、肉厚のアザハタ。

スタートに、良型のハタが来た。


気になっていた沖合に、船が見える。

「出られるかもしれない」

そう思って「出てみましょうか」と、お客様に伝える。


瀬の盛り上がったポイントに入る。

釣りを再開して、直ぐに、大きなベイト反応が出て来た。

アタリが、同時に来た。




良型のアヤメカサゴが、上がって来た。

船首のアタリは、青物の様だ。




巻き上げる途中で、何度も、何度も、鋭い突っ込みを見せている。

「ゆっくり行きますよ」

「あと少しです」

タモを用意して、応援するが…。

針外れに、なってしまった。

「口惜しいですね…」

その悔しさが、伝わってくる。


それでも、逃げたモノは仕方ない。

気持ちを切り替えて、竿を出す。






良型の真鯵が、ポツポツと上がって来る。

数を稼ぎたいところだが…。


心配された北東の風が、強くなって来た。

風と波を避ける。

再び内場に、移動する。


ベイト反応を探して、移動を繰り返す。

オオモンハタが、ヒットして来た。




この後、強さを増した北東の風に、攻めるポイントが制限されてきた。