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📸2025年3月9日:フクジュソウ(福寿草:キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草)
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📸2025年3月9日:咲き誇る株の西側にひょこっと現れた小さなスティックは何?
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📸2025年3月9日:地から湧き出た吹き出物のような芽の北側には、萌え出たばかりのニリンソウが屯する。
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📸2025年3月9日:フォーカスしてみると、2cmほどのフクジュソウの芽なのであった。
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昨年初に贖い、確か、花後にこの辺りに移植したと思っていたが、さっぱり顔を見せてくれない。
「消滅したか?」などと諦めかけていたが、それがひょっこり地上に姿を現した。しかし、あまりにも小さい。2cmあるかなしかだ。
それでも、そのちっちゃなガタイの足下には、さらに小さな芽が見えてきた。さて、このフクジュソウは花を咲かせるのだろうか?
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📸2025年3月9日:こちらはユキワリイチゲのコロニー(大袈裟に過ぎるかな?)である。
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📸2025年3月9日:向かって右側に位置する一番花、久々に花被片を広げ出した。
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📸2025年3月9日:たった5輪に過ぎないが、これくらい咲いてくれるとちょっと嬉しい。
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📸2025年3月9日:左手に位置する2番花、これくらいの陽気なら日ならずして平開するだろう。
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このところの寒さに震え上がり、平開することを躊躇っていたユキワリイチゲであったが、気温の上昇とともに少しはやる気を出してきたようである。
なんだかんだと、5本ばかりの花茎が上がっている。確か、6~7個の根茎を埋めたはずだが、まぁ、この程度花が付けばいいのだろう。
イチリンソウ属は、地味が気に入るとスパイクする。我が家のニリンソウがそうであった。もう6~7年前になるか、ときがわ町にある建具会館で販売されていたニリンソウをたった2ポットだけ連れ帰った。すると、その花は年を経るごとにちっちゃな猫の額を蹂躙し、辺りを白一色に染めてしまった。壮観ではあったが、流石にニリンソウだけを見ているわけにもいかず、だいぶ知人に引き取ってもらったものである。
さて、ユキワリイチゲのことである。花を付けるまで三年ほどを要したが、今後も自分のペースで着実に歩み続けてくれるといいのだが。