Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

クリスマスローズ:アーグチフォリウスにつぼみが萌した件

2023年12月27日 13時50分40秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年12月25日:クリスマスローズ アーグチフォリウス・スターダストにつぼみを発見!
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 昨年2月、とてもリーズナブルなお値段で購入したアーグチフォリウス(アゥグチフォリウス)・スターダストであるが、年を跨ごうかというこの時期につぼみを発見した。
 このアーグチフォリウス・スターダストは「有茎種」のクリスマスローズとして知られ、バラエティーにとんだ葉の形状や斑模様があることで愛好家も多い。

 📸2023年2月24日:無茎種とされる株。葉柄と花茎とが別々に伸びているのがわかる。
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 📸2023年12月25日:有茎種であるクリスマスローズの茎と葉の状態。
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 一般的に、クリスマスローズは「無茎種」と「有茎種」とに大別される(ニゲルやステルニーなどのように、明らかにそれと判別できない「中間種」の存在も知られている)。
 無茎種とは、文字通り、茎がなく、根茎から葉柄と花柄が別々に伸びるグループだ。
 一方、有茎種は根茎から主茎が伸びて葉を茂らし、その葉腋から花柄が伸びて花を付けるグループである。

 📸2023年3月23日:今春3月に開花したアーグチフォリウス・スターダストの体様。
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 開花期は2~3月とされているので、上記のつぼみを長期間にわたって観察し続けなければならないことだろう。
 その前に、この種はとても大きく育つことでも知られているようだ。その点が戦略ミス、わずか6号ほどの鉢に植えてあるのだ。まずは、お天気と相談しながら、もっと大きな鉢に植え替えるか、地に下すことも視野に入れて検討していこうと思う。


コメント
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