暖かな陽気に誘われたのか、12月だというのにゼラニウムが咲き出した。
週末から寒気が襲うという。まっとうできたらいいのだが・・・・・・。
12月3日、この日は柏原地区のクリニックへ拙妻を連れて行く。特別なことがないときは、診療中は付近をブラ散歩である。
そういえば、たまに訪れる園芸店が付近にあったはずである。そこを訪れてみよう。
道すがら、冬咲きの桜(ジュウガツザクラかな?)やキウイフルーツなどと出会う。
いくら綺麗だからといって、美味そうだからといって、撮るのはよいが、盗るわけにはいかない。肝に銘ずるべし。
「ふくしまの矢祭町からスカビオサ エコーシリーズ」--やたらと長い品種名 !!
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園芸店に到着。園内を一巡りしてみた。でっかいシクラメンとパンジー・ビオラ系が店内を席巻している。
「コウムはないの? 原種シクラメンってやつ。」
「うちでは取り扱ってません!」断固として、きっぱりとしたお返事。失礼しました。
まぁ、コウムっぽい(?)ガーデンシクラメン二種と、オキザリス(名月のめぐみ)、「ふくしまの矢祭町からスカビオサ エコーシリーズ」を求める。
セイヨウマツムシソウ、いくら耐寒性があるからといって、こんなに花をつけているものなのか。行く末が案じられる。
シクラメンと名月のめぐみ、三種の盛り合わせを作ろうと思っていた。だが、適当なプランターがない。
そういえば、プラごみの日に出し忘れていた発泡スチロール箱があった。
googleで検索してみる。
【Search Labs | AI による概要】
発泡スチロール箱はプランターとして使用することができます。発泡スチロールは保温性や断熱性に優れ、耐水性にも優れているため、観葉植物や野菜を育てるのに適しています。
発泡スチロール箱をプランターとして使用する場合のメリットは次のとおりです。
・観葉植物の成長を助ける:発泡スチロールの保温性や断熱性により、用土内の環境の変化が少なくなり、観葉植物の根が用土内に張り巡らして養分を吸いやすくなります。
・野菜の栽培に適している:野菜の根や葉が大きく広がるため、大きな発泡スチロール箱が向いています。
・手入れがしやすい:全方向から手入れができるため、土や肥料の補充がしやすいです。
・病虫害対策がしやすい:適切に農薬を噴霧したり、作物の隔離や可搬がしやすいです。
というわけで、出来上がった「シクラメンと名月のめぐみ、三種の盛り合わせ」なのである。
📸2024年12月3日:えっ、なぜ、いまセイヨウマツムシソウなの?
拙妻が美容院に連れて行けという。畏まったとばかりに、駅へと向かう。通い慣れた美容院は駅にほど近いところにある。
駐車場は、ほとんど駅西口に隣接した市営駐車場を利用している。美容院は東口なので跨線橋を使い線路を跨ぐように移動する。
送り届けたあと、さて、何をしようか? と考える。そうだ、すぐ近くの武蔵野三十三観音霊場17番・福聚山徳林寺にはジュウガツザクラ(十月桜)があったっけ、これを見に行こう。
駅西口から市民会館方面にしばらく歩くと、徳林寺が管理する福徳院不動尊に鎮座しまします、像高は8m、総重量は164トンと言われる観音大石仏が目に飛び込んでくる。。
福徳院不動尊を一巡りし、福聚山徳林寺の本堂へと足を向ける。
📸2024年12月2日:真っ青な冬空に刻まれた桜花。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月3日:冬の桜の儚さに酔う!
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一頻り冬の桜を愛でて後、やはりすぐ近くにある入間川総鎮守 八幡神社へと向かう。
のんびりと小一時間ほど歩いた。そろそろ拙妻のおつむりも整った頃であろう。では、迎えに参ろうとしよう。