マイヅルソウ(舞鶴草:キジカクシ<クサスギカズラ>科マイヅルソウ属の多年草)
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(画像はYahoo!オークションサイトより引用)
ヒトリシズカとマイズルソウ--いままで機会がなく手を染めたことがなかった。
12月24日、あのオークションサイトを徒然と覗いていると、目に止まったのがこの二種である。税込価格が1,000円とあり、10芽ずつで1セットなのだそうだ。安くないかい?
ダメ元で入札すると、運良く二種とも1,000円で落札することができた。28日に夕刻には配送されて来て、さっそく中を見ると、確かに十芽ずつ、いや、フタリシズカに至ってはそれ以上と思えるほどの裸苗が水苔にくるまれて出てきたのである。
いま、植え替えの時期として適切かどうかはわからない。しかし、そのままにしておくわけにもいかず、角鉢にはマイズルソウを、大鉢1つと小さな鉢二つにはヒトリシズカを植え込んだ。
あっ、そうそう、それでもヒトリシズカはまだ2つほど根茎が残ってしまったので、坪庭にも植え込んでおいた。
押し詰まってからの春の準備、さて、上手くことが運ぶのか2025年の運試しの始まり始まり、というわけである。
いちはやく葉を出し始めたユキワリイチゲやヒメリュウキンカたち、花はまだまだ先のことだけれど、2025年の山野草の胎動がいまから始まっている。