COP15(国連気候変動枠組み条約国会議)最中、この冬は暖冬傾向の報道を真に受けたわけでもなっかったが、14日からの大雪はすざましかった。この大雪は日本だけではなく、ヨーロッパ、アメリカ大陸まで及んでいる。
12.19朝約65㎝ 自宅東側
一過性とは思うことだが、難航したCOP15とクロスしての大雪に複雑な思いがした。それにしても降り出した雪が、休みなく降るのは珍しいことだ。この間富士山で遭難があり、庄内鶴岡市の中心部で83㌢積雪の報道には驚いた。秋田でも雪は多い方の当地区は65㌢前後で他の地区と比較してもそれほど驚くほどの雪ではなかった。 モミジの実をついばむすずめ
この間、初雪から40日後の大雪で「スズメ」など小鳥のえさ場が雪におおわれ、庭木のモミジに数羽飛んできて残っていたモミジの実を、雪を落としながらついばむ姿が見られた。面白いことに普段は里山の沢などで見られる「ミソサザイ」が雪なると必ず庭の「オンコ」の茂みにくる。昆虫やくも等や沢ガニを食べると言う「ミソサザイ」。
ミソサザイという名前の由来はミソはミゾ、溝の事であるらしい。サザイはササイ、些細。
つまり溝些細。谷筋の溝に現れる小さい者と言う、ミソサザイとなるのだそうだ。体長11㌢程の鳥。体が小さいから動きもすばやい。雪が積もると「オンコ」の茂みに何か昆虫がいるのだろうか。今年も二羽間違いなく飛んできたがまもなくどこかに帰って行った。
12.23 朝
一週間ほど続いた雪降りも、この週の初め頃から落ち着いてきた。 23日やや暖気がきて庭木の雪が落ちると、他のエサ場も雪が少なくなってか、「スズメ」も「ミソサザイ」も来ることはない。この冬も何回かこれも繰り返すこととなる。
大雪で近くのスキー場ではスキー場開きと同時に滑走できたそうだ。例年だと雪のないスキー場開きで関係者は毎日のよう空を仰いでいた。今年はこの雪で大いに満足しているようだ。
しかし、大きなブームの過ぎてしまったスキー人口。今年も混雑するほどの集客は期待できそうもない。それでもこの年末、年始市の中心部から数分の稲川スキー場は束の間(つかぬま)の賑わいになることだろう。
12.19朝約65㎝ 自宅東側
一過性とは思うことだが、難航したCOP15とクロスしての大雪に複雑な思いがした。それにしても降り出した雪が、休みなく降るのは珍しいことだ。この間富士山で遭難があり、庄内鶴岡市の中心部で83㌢積雪の報道には驚いた。秋田でも雪は多い方の当地区は65㌢前後で他の地区と比較してもそれほど驚くほどの雪ではなかった。 モミジの実をついばむすずめ
この間、初雪から40日後の大雪で「スズメ」など小鳥のえさ場が雪におおわれ、庭木のモミジに数羽飛んできて残っていたモミジの実を、雪を落としながらついばむ姿が見られた。面白いことに普段は里山の沢などで見られる「ミソサザイ」が雪なると必ず庭の「オンコ」の茂みにくる。昆虫やくも等や沢ガニを食べると言う「ミソサザイ」。
ミソサザイという名前の由来はミソはミゾ、溝の事であるらしい。サザイはササイ、些細。
つまり溝些細。谷筋の溝に現れる小さい者と言う、ミソサザイとなるのだそうだ。体長11㌢程の鳥。体が小さいから動きもすばやい。雪が積もると「オンコ」の茂みに何か昆虫がいるのだろうか。今年も二羽間違いなく飛んできたがまもなくどこかに帰って行った。
12.23 朝
一週間ほど続いた雪降りも、この週の初め頃から落ち着いてきた。 23日やや暖気がきて庭木の雪が落ちると、他のエサ場も雪が少なくなってか、「スズメ」も「ミソサザイ」も来ることはない。この冬も何回かこれも繰り返すこととなる。
大雪で近くのスキー場ではスキー場開きと同時に滑走できたそうだ。例年だと雪のないスキー場開きで関係者は毎日のよう空を仰いでいた。今年はこの雪で大いに満足しているようだ。
しかし、大きなブームの過ぎてしまったスキー人口。今年も混雑するほどの集客は期待できそうもない。それでもこの年末、年始市の中心部から数分の稲川スキー場は束の間(つかぬま)の賑わいになることだろう。