雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

日光街道 一ノ割~杉戸 粕壁宿

2023-02-27 11:20:32 | 日光街道
2月25日 晴れのち曇り 風強
日光街道 5回 一ノ割~杉戸
 
10:10 一ノ割駅スタート
 
10時集合でしたが、お一人遅刻ってか
駅間違えたようで、やって来ない
この日、後からも合流しなかったので
キャンセルしたのかも・・・
 
現地集合は緊張します
私はいつも集合時間30分間前には着くように行ってます
 
 
10:55 東陽寺
 
松尾芭蕉が奥の細道1日目に
粕壁に宿泊されたと伝えられており
どこに泊まったのかは不明なのですが
この寺ではないかと伝えられているそう 
 


粕壁宿
 
本陣 1軒 
脇本陣 1軒 
旅籠 45軒
 
江戸時代の宿名は粕壁が用いられ以後粕壁が
地名になったそうですが
 
今は
春日部の方が馴染みです
こちらの地名は
江戸時代より前の使われていたようです
 
戦後の市町村合併などにより
また、大昔の春日部を使うようになったそうですが
日光街道沿いは粕壁の地名の方が
多いそうです
 
同じ市内で
春日部・粕壁両方の地名が使われているそうです

11:10 春日部市郷土資料館
 
街道の様子の模型があります
先生の説明も丁寧なのですが
こういった模型があって
目で見ると
街道の様子や宿場の様子が
よお~~く
よお~~く
わかります
 


11:34 昼食 匠サローネ
 
ちょっと早めの昼食でした
広くて、雰囲気の良い会場でした
中山道を一緒に歩いた方と
久々に会えておしゃべりも弾みました
 
添乗員さんには、黙食でお願いしますって
言われますけどね
来月からコロナもただの風邪になるのよね

 
道しるべ 右せきやど宿 左あうしゅう道とありました
 


最勝院
 
南北朝時代に春日部を治めた春日部重行の墓と言われる塚が
あります
 


春日部八幡神社
春日部重行が鶴岡八幡の拝所として建立
 


入り口には在原業平が奥州を旅した時に
ここらへんで読んだと言われる碑が
ありました
都鳥の碑 
 
御神木の大イチョウ 
 


19代続く米問屋 永嶋商店
屋根の上にはしょうき様がいました
 
 
浜島家の土蔵 
 
国の有形文化財
 


小渕の一里塚 江戸から9番目
 


小渕山観音院
「ものいえば 唇寒し 秋の風」の
芭蕉の句碑がありました
 
 
 
小渕観音を過ぎると
しばらく国道を歩きます
 
見どころはなんもない
先生も無言・・・
 
風も冷たい・・・
 
三本木の一里塚跡 江戸から10番目
 
何やら木が植えられていますけどね
なんの木なのかはわかりません
 
 
春日部市を抜けて杉戸市にはいりましたよ
 
関口酒造
 
講師の先生はスルーしましたけどね
私のガイドブックには
関口家の本家は
駿河今川家の家臣で家康の正室
築山御前の実家だと
書いてありましたよ
 
桶狭間の戦いの後
この地に移り住んで
この酒屋さんのご先祖さんが分家して
酒屋さんを始めたんだって
 
本当かい!!って感じですが
今、大河ドラマでタイムリーだかんね
 
お酒買いかかったけど
休みでしたわ


 
高札場
復元されたものですけどね
やっぱり、街道沿いにあると
雰囲気あります
 
 
高札場を過ぎると
杉戸宿に入ります
 
この日の街道歩きはここまで・・・
 
粕壁宿名物・・・
なかったなぁ~~
 
父ちゃんへのお土産なしだわ
街道みやげを何気に楽しみにしてます
父ちゃんが・・・
 
15:40
東武動物公園駅でこの日の街道歩きは終了
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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