雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

東海道 四日市宿 名物

2019-07-06 09:45:50 | 東海道
街道歩きの楽しみの一つ
っていうか

私の中では、とても楽しみにしている
名物達

今回の旅では、四日市宿にありました。



四日市宿、笹井屋のなが餅!

粒あんの入った餅を伸ばして
焦げ目をつけた餅!

参勤交代のお殿様達も
立ち寄り、食したそうです。

前回の街道、桑名宿にも
安永餅って、似たようなものありました。

なが餅の方が
ちょっと大きかったかなぁ〜〜

お店は



戦後、四日市の発展に伴い
ここに移ったようで、

本店は、三重川を渡った所にありました。



一つ試食させてもらいました。
そして、父ちゃんにお土産も
買いましたよぉ〜

そして、もう一箇所は



四日市采女町の
采女の杖衝という最中

杖衝き坂を上る前に寄りました。
ここは、バラ売りしてくれたので
3個買いました。
持って歩くの重くて大変だからねぇ〜〜

リュックサックの中に入れて
持ち歩いたら
最中潰れちゃった。
旅人の荷物と傘をイメージしての
最中!かな?

中にお餅が入っていて
美味しかった!

父ちゃんドヤ顔で
この字! なんて読むかわかるかぁ〜〜
なんて、聞いてきた!

わかりますわぁ〜〜
ちやぁ〜〜んと
土地の謂れまで、
教えてもらってきましたがなぁ〜〜

采女 うねめって読むんだよぉ〜

采女って
天皇の食事の世話をする女官の事で
地方の豪族から、未婚のしかも美人が
遣わされてたんだって

古事記によるとって、話だから
昔々その昔
天皇がお外でお酒を飲んでいた時
天皇の、盃に葉っぱが
入ってたのよ
それを持ってきた采女が天皇に
えらく怒られたんだけど
その采女は、ごめんなさいって
謝り、歌を詠んだ所
天皇は非を許してくれた上に
彼女の出身地の三重県のここら辺の地方を
采女って呼ぶようになったそうです。
よっぽど、上手な歌だったんだろうなぁ

ここの最中は、
昔からのものではないみたい!
多分この地のいわれから、
最中ができたのかな!

でも、美味しい名物に
出会えて、よかった。



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4 コメント

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Unknown (kakadenka1023)
2019-07-07 17:09:56
tya koさん
自分以外は全部先生って事でよいですか?
私はあんまり頭良くないんで、
常々そう思ってます。
最近コメントを下さる
cy akoさんもまさしく、私の知らない事を
たくさん教えて下さる先生です。

はい!
揮毫? わからなぁ〜〜い
まず、読み方! わからなぁ〜い
調べました。

tya ko先生!
還暦おばさん!今日も一つお利口になりました。感謝です。
我以外皆我師なりです。
ありがとうございます😊
返信する
我以外 (tyako)
2019-07-06 20:31:11
こんばんは
食べ物で来ました。
自分で歩いて記録に残す、素晴らしいことです。

吉川英治さんは、色紙などに揮毫を頼まれると、「我以外皆我師なり」と書いたそうです。

素晴らしい街道歩記です。
今度はどんな名物が登場するでしょう??
返信する
Unknown (kakadenka1023)
2019-07-06 15:36:34
泰子さん
そうなのそうなの
名物にうまいものなしって言うのよね
昔は、バターもカスタードもなかったわけで、東海道の名物は
あんこ、餅、きな粉なんです。
でも、多分今後
この街道のこの店には
二度と来れないような気がすると
食べ尽くさなくては・・・

張り切るかかあ天下です
返信する
おいしい名物 (泰子)
2019-07-06 15:05:16
名物にうまいものなしと言いますが。
返信する

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