南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

遠征する気力を奪い去った遠隔ドーム、、、(悲)

2018-08-10 22:20:40 | 雑談

12日の夜、つまりペルセウス流星群の極大の夜ですが、

珍しく当地で晴れの予報が出ました。

久しぶりに遠征して、FSQで直焦でもしながら流星観測を、と思い、

準備していましたが、ネガティブなことばかり思い浮かび上がって

来てしまいました、、、。

 

重い機材を車に詰め込み、そして設定するのか?

ペルセ群はよく出るけど、2001年のあの凄いしし流星雨に比べたら、、。

寒い夜、北海道の原野で独りぼっち?

ヒグマ、特に今年は出没しているよね、、。

変な車がやってきたらいやだなあ、、、。

現地に行ったら、異常に光など気にする天体写真マニアがいたらどうしよう、、、。

(たまにいます。しかし、駐車場なのでライト類は仕方がないように思います。公共の場ですし。)

 

うーん、すっかり遠征の気力がなくなりました、、、。

だめですね、、、。

 


遠隔ドーム、商売になると思います。

2018-08-10 08:43:28 | 天体写真関係の雑談

天体写真を愛好していると、そのうち限界が来ます。

その限界というのは、一番は体力の問題だと思います。

要は年を取ってきて億劫になったとか、そういう原因が一番かと思います。

そういう人たちを満たす需要に、遠隔ドームはあると思います。

 

遠隔ドームは本当に楽で面白いです。

批判として、満天の星空の下でやるものだ、などあると思いますが、

寝間着を着ながら風呂上りに天体写真を自宅で撮るのは楽に違いありません。

 

確かにある程度費用は掛かりますが、基本的にレクサスなどの高級車一台くらいでしょうか、、、。

高いとも言えますが、逆に言えば自分にそれくらい払える人もたくさんいるのも事実です。

天文好きの会社経営者、医師、学校の先生とか結構いますよね。

 

今も確かに、ドームを作ってくれる会社、遠隔をサポートするソフトはありますが、

大変なのは、こまごまとした設定なんです。

基本的に、それは自分でやってくれ、です。

その設定が大変なのです。

真冬の、それも日曜の夜、赤道儀が壊れないように、凍り付いた道東自動車道を運転し、

250K離れた南とかち天文村で見上げたマイナス25度の星空はあまりにもきれいでした、、、。

また、ドーム製作会社の人からは、”本当に太陽光パネルで遠隔なんかできるのか??”

とも言われました。

 

私も太陽光発電、wifiなどのネット環境、、、。太陽光発電など、興味もなかったのですが、

パネルの置き方などだんだんわかるようになってきました。執念です。(笑)

本音では、それらは費用が掛かっても任せてしまいたいです。

 

その辺も含めて、パッケージ化出来るような人(あるいは個人)があれば

需要はかなりあると思います。

毎月の管理費も取れるでしょうから、安定した収入になりそうです。

 

そのうち、中古売買市場も出てくるでしょうから、そういう仲介収入も考えられますね。

 

望遠鏡類はたくさんの販売店が同じように販売していますが、

”至れり尽くせり”の遠隔ドーム販売は見たことがありません。