それはやはり十数年前でしょうか?北海道ではまだ雪残る4月上旬です。
良く晴れていましたが、この時期、積雪のためなかなか撮像場所は
見つかりません。
そこで、一縷の望みを託して、当別町の道民の森”神居尻(カムイジリ)地区”
行ってみました。
1時間ほど運転して、現地に到着しましたが、
その入り口では60歳前後の年配のご夫婦が一緒に夜空の一点を指さしながら
じっと見つめています。
私も天文マニアですので、その指さして見つめている方角には特に何もないのは
分かっています、、、。
そのあたりは本当に山深く、大自然真っただ中です。
あのご夫婦はいったい何を見つめていたのだろう、、、。
今でもわかりません。