昨日の予定は、夜のオペラ練習だけ。
歌の個人レッスンが無かったので、オペラの前に「崖の上のポニョ」を観る予定でした
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ところが、「ダーク・ナイト」が大傑作だという友人の話を聞き、予定変更
ハリウッド映画は映画館で観るに限ります。
でも、観終わった瞬間に「どうでもいい映画」になることが多く、チョット馬鹿にしていました。
「ダーク・ナイト」(バットマン)は、大・大傑作
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脚本もよく練れていています。
ハリウッド映画でいつも思うのは「俳優の演技のすばらしさ」ですが、この映画はキャストを見ただけでもワクワクです。
ゲイリー オールドマンが出るとなれば観たい!
「レオン」「ドラキュラ」が魅力的でした。
モーガン フリーマンも好きな方に入るし。
この二人は印象に残るほどでは無かったのですが、ヒース・レジャーは前評判通りの鬼気迫る名演技でした。
ヒース・レジャーは薬物中毒で既に亡くなっていて、エンドロールに「ヒース・レジャーと○○○○(スタッフ)に捧ぐ」と出ました。
アクションが迫力あり、観客のほとんどが男性なのは納得です。
心拍数が上り、心臓に悪いくらいの迫力です。
かなりの感動作なんですよ。
バットマンが哀しい。
ゴッサム・シティーを悪者から守る為に危険を犯しているのに、そのバットマンがいるからこそ、狂気の悪者・ジョーカーが現れてしまう。
バットマンのせいで殺される人もいるわけです。
しかも、バットマンが信頼した検事。
正義感あふれる検事ですが、ジョーカーーの罠に嵌って、悪に。
デント検事の特殊メイクは凄いですよ。
顔半分の重度の火傷、火傷というレベルでは無い恐ろしさで、顔をしかめずには観ていられません。
半分は健常で、半分が醜い火傷・・・デント検事の善と悪の二面性の演出。
こういうわかりやすい象徴化は好きです。
デント検事が犯した警官殺しはバットマンがかぶります。
警官に追われて映画が終わります。
迫力と心に染み入る哀しさを同時に味わえました。
しかも2時間半。
映画館から出て行くのに精神的な違和感があり、夜のオペラ練習に向かない状態になりました
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せっかく「ハバネラ」を歌わせてもらったのに(勝手に歌っただけですが
)、残念な歌い方でした
歌の個人レッスンが無かったので、オペラの前に「崖の上のポニョ」を観る予定でした
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ところが、「ダーク・ナイト」が大傑作だという友人の話を聞き、予定変更
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ハリウッド映画は映画館で観るに限ります。
でも、観終わった瞬間に「どうでもいい映画」になることが多く、チョット馬鹿にしていました。
「ダーク・ナイト」(バットマン)は、大・大傑作
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脚本もよく練れていています。
ハリウッド映画でいつも思うのは「俳優の演技のすばらしさ」ですが、この映画はキャストを見ただけでもワクワクです。
ゲイリー オールドマンが出るとなれば観たい!
「レオン」「ドラキュラ」が魅力的でした。
モーガン フリーマンも好きな方に入るし。
この二人は印象に残るほどでは無かったのですが、ヒース・レジャーは前評判通りの鬼気迫る名演技でした。
ヒース・レジャーは薬物中毒で既に亡くなっていて、エンドロールに「ヒース・レジャーと○○○○(スタッフ)に捧ぐ」と出ました。
アクションが迫力あり、観客のほとんどが男性なのは納得です。
心拍数が上り、心臓に悪いくらいの迫力です。
かなりの感動作なんですよ。
バットマンが哀しい。
ゴッサム・シティーを悪者から守る為に危険を犯しているのに、そのバットマンがいるからこそ、狂気の悪者・ジョーカーが現れてしまう。
バットマンのせいで殺される人もいるわけです。
しかも、バットマンが信頼した検事。
正義感あふれる検事ですが、ジョーカーーの罠に嵌って、悪に。
デント検事の特殊メイクは凄いですよ。
顔半分の重度の火傷、火傷というレベルでは無い恐ろしさで、顔をしかめずには観ていられません。
半分は健常で、半分が醜い火傷・・・デント検事の善と悪の二面性の演出。
こういうわかりやすい象徴化は好きです。
デント検事が犯した警官殺しはバットマンがかぶります。
警官に追われて映画が終わります。
迫力と心に染み入る哀しさを同時に味わえました。
しかも2時間半。
映画館から出て行くのに精神的な違和感があり、夜のオペラ練習に向かない状態になりました
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せっかく「ハバネラ」を歌わせてもらったのに(勝手に歌っただけですが
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私も観て見たいです(^^)
もう普通の生活でしょうか?
術側を下にして寝られるようになると、ほぼ元通りの感じがします。
いやあ、面白い映画でしたよ。
もう一回観たいなあ!
ドルビーの大音響に圧倒されました。
小心者なので、ドキドキでした(笑
と言われてもダメです(笑)。でも当たり!の映
画を観たときの喜びは大きいですよね。前評判が
それほどでなかった場合は自分で発掘した気分に
なります。
バットマンはこのダークナイトの監督作品はいいらしいですよ。
他の監督のはつまらないということでしょうけど。
雨が時々強くなります。
台風が近付きつつあります。。。