若さを、只いたずらにうらやましく思うことはない。
共に、90歳近い瀬戸内寂聴とドナルド・キーンの対談集「日本を信じる」の中で
源氏物語を語り合うキーン氏が、
「人は何のために生きるのかという根源的な問題の答えの一つを見つけた」
というくだりがある。
「美のため」と言っている。
話すときも美しい言葉を使い、知識をひけらかすのではなく、
自分の言葉を美しくするため、歌の言葉を引用する・・・・、
どきりとした。私は日々、なんと無防備に言葉を使っていることか・・・。
「歌」はともかく、言葉をもう少し意識的に発するよう心掛けよう、
反省の1日でした。心地良い言葉、やさしい言葉を使う「言葉美人」さん、
そういえば、知人に居ます。
今からでも見習いましょう。