昨日、口紅を一本買いました。
たまにはイメージチェンジと意気込んだが、安全ないつものカラー、でもチョコット明るい色。
なかなか冒険ってできないです。
きものの時はちょっと赤が立つ口紅を差すようにしている。
あまり赤いと怖くなるので加減が難しい。
今日はお世話になっている売り場、数か所にご挨拶に出かけた。
外に出ると暖かな、抜けるような青空のもと、新しい口紅ちょっと浮いている気がした。
私はちょっとしたことでも弱気になる、イヤ女子は、乙女(?)はそんなもの。
鎌倉駅のエスカレーターを登っていったら声をかけられた。どうやらほめられていたようだ。
ヨーロッパ系の初老の男性と女性のカップルの、それも女性に。
あらまー、恥ずかしい、でも嬉しい。きものの色と口紅の色がすごくマッチしていたようです。
ベースのファンデーションの色を変えなくても、口紅1つで見た目が変わる。
たかが口紅、されど口紅なのです。