
私の手元に、暮らしの手帖別冊「花森安治」がある。
「とと姉ちゃん」放送の後だったと記憶している。
「手仕事」から生まれる、生み出す美をとことん愛していた花森安治。
文章も勿論心に響くが、装丁他紙面を埋め尽くす花森ワールドの色彩が素晴らしい。
この別冊にも、編集者の納得の一言が。
「花森は煮干しの味から政府のあり方まで、あらゆることを主題にして考えを綴ってきた」
暮しの手帖 別冊 「初代編集長花森安治」1296円
暮しの手帖 別冊 「暮しの手帖の基本料理」もおすすめです。1150円
もちろん暮しの手帖社から出ています。