鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

男脳女脳

2020年01月11日 | 日記
そんな言葉があるかどうか知らないが、男と女の脳は本当に違うのですね。

脳科学コメンテーターの黒川伊保子の「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」が面白い。

いまさらですが、トリセツとは、取扱説明書の事。

本の中身には、もう男女脳の違いに、一つ一つうなづけることだらけで、

本来男女は、永久に相いれないのではないかとすら思えてしまう。

で、結婚生活…、大変ですよ。私は10年ほど前に離婚していますから、あまり大きなことは言えませんが、持って生まれた性格に、育った環境がプラスされ「人間形成」
がされるわけです。日常生活、ってやつが、これが曲者で、修行ですね。

「私をこうして取り扱って💛」何て、新婚ほやほやの妻が囁けば、まー、どうなんでしょう、1、2年は平和ですかね。(私の偏見です悪しからず)

今週の週刊文春の阿川佐和子と黒川伊保子の対談を読んだ。

主にAIの話なのですが、とても興味深い話が書いてあった。

女性は体験記憶に感情のキーファクターがあるおかげで、女性同士で話をするとき、たいがい類似の体験を出してくる。「私もねー」とか。

「わかるわかる、うちの姑もひどいのよ」とか。この共感は、子供の生存確率が上がるからだそうで…、どうゆうことかというと、人間は授乳期間が長くて、人工栄養がない場合だと4年くらいあるわけで、もしその期間に体調を崩しておっぱいが出なくなったら、リスクが高すぎるから、人間には何万年も前から女同士のコミュニティの中で、母乳を融通し合ったり、子育ての知恵を出し合いながら生きてきた、と。

なるほどなー、ばかリの対談です。文春の1月16日号です。










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