コロナが日常生活をがらりと変えてしまった。
恐怖の感染力におびえながら1年9か月が過ぎた。誰に遠慮するというわけではないのだが、きもので出かけることがめっきり減った。
催事の売り場には基本きもので立つようにしているが、その催事に立つことが少なくなり、メンテナンスに行くぐらいになってきました。
㋈、単衣です、秋の気配も日ごと濃くなってきました。半衿を変えて、着物で出かけます。
10月は袷となります。縮緬のきものの、しっとりとした重みをまとう時の何とも言えない高揚感、幸せな一瞬なのです。
誰に遠慮することなく、きものを着ます。
