「夕張メロン」「長崎カステラ」 ・・・「舞鶴かまぼこ」
地域の特産品がもつ 地域ブランドの商標。
今年4月、特許庁が地域特有のブランドの
「地域団体商標制度」を導入し、全国から374件もの出願があり、
嶋七の所属する舞鶴かまぼこ協同組合でも、出願。
ついに、昨日 52件の地域ブランドが正式に認定を発表され、
その中に、「京人形」(京都府)、「長崎カステラ」(長崎県)などの
有名な商標とともに
『舞鶴かまぼこ』が地域ブランド認定されました。
これも、長年 舞鶴かまぼこを愛して下さり、
支えてくださっている多くのお客様のおかげです。
本当にありがとうございます!
52/374件と、ずいぶん狭き門だったにも関わらず、
無事に地域ブランド認定を受けることができて、とってもうれしいです!
この新制度の地域ブランド申請では、
その商品が、地域ブランドとして価値のある商品であることを
説明することはもちろんのこと、
出願団体がそのブランドを地元や隣接都道府県に
広めたことを確認するための証明する資料を提出する必要があり、
「舞鶴かまぼこ」とご紹介いただいた
印刷物、広告、メディアで紹介された記事などの提出も必要でした。
「舞鶴かまぼこ」という地域ブランド
に恥じないよう 今まで以上に、よりよいかまぼこ作りに励み
そして、地域から愛され、
地域の人々が もっともっと広めたくなるような
商品づくりに取り組んでいきたいと 心を新たにしています。
これからも 「舞鶴かまぼこ」を
どうぞ、よろしくお願いいたします!!
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今回の申請では、一回はつき返されましたが、やはりかまぴーさんたち組合員の皆さんと組合とが強固に連帯しあっている実態説明と、品質へのこだわり、特に組合で厳選された原料のみを全員が使っていることの評価などが認められたようです。