徒然に色々な日々

日々の色々を徒然と

2/19 昼〜夕方 終末期 経過観察

2020年02月19日 14時45分00秒 | 茶子のこと

2/19 昼〜夕方

 
12:00
茶子用の食器やシリンジ各種、薬、マット、ペットシーツなんかを片付けた。
もう使わないものを残しておいて、いざ茶子が居なくなってから片付けようとしたら、、、見るもの見るもの思い出が詰まってて泣けて心が壊れてしまいそうだから。
生きてるうちに、いま使わないものは片付けた。
 
12:40
昼すぎからは、ずっとコタツにいる。
片側のコタツ布団を全開にし、中にペットシーツを敷き、ブランケットも入れる。
何度も体制を変えつつ、寝たり起きたりを繰り返す。
 
14:45
たまに中を覗き、撫でたり声をかけたり。
長く起き上がっていられないので、起き上がるとすぐにフラ〜っと倒れ込んで寝る、を繰り返してる。


 
手を枕にされたので、そのままにしてると、寝てるせいか体調のせいか、不定期に小さく、ピクッ、、ピクッ、、と何度も痙攣しているのを手のひらに感じる。
 
 
15:00
コタツで目覚め、私が仕事してるのを見て這い出てこようとする。
手助けしつつ座椅子の上に寝かせた。
様子伺いで一緒に横になったら、うっかり寝てしまった。
昨夜、夜も朝も茶子に起こされて腕枕したから寝不足だったしね。
 
 
ふと起きると、またもや腕枕。
安心して、よく寝てる。




座椅子に変な体制で寝てたら、身体が痛くなった。
茶子が目を覚まして動いたのを機に、仕事に戻るが、ちょっと工夫を、、。
 
コタツで仕事してたので、片付けて猫ベッドをコタツの上に置いてみた。


目線の高さが同じで安心するようだ。
私も、仕事しつつ横を見れば様子がすぐ分かって良い。



18:30
仕事が終わり、食欲がないからアイスを食べてみる。
一応、味がわかる。
ということは、まだ私は大丈夫。
 
茶子はコタツの上の猫ベッドで寝ている。
寝てると痙攣が小さくある。
たまに起きて体制を変えようとしたり、私を探したりする。
 
今度はこの本を読む。
これも何度も読んだ。


 
はい、強い心で飼い主であることを、まっとうします。


 

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2/19 終末期 経過観察

2020年02月19日 12時46分00秒 | 茶子のこと
2/19 朝〜昼
 
4:00
トタッ!
という音で目を覚ます。
見ると茶子が布団に来てジーッと見てる。
 
布団に招き入れると、右腕枕をしてきた。
そして布団の中に入り、足の間をくぐって(足は立てて布団がトンネル状態になってる)、左側から顔を出して左腕枕。
この流れ、病気になってから少し前にもしてくれたけど、いま歩くのもやっとなのに活動するねぇ。
身体が密着するので、なんだか幸せな気持ちになるな。
 
と、堪能してたら、ヨイショと枕の方まで上がってきた。
これも以前から、この一連の流れでよくやってたんだけど、枕の傾斜に身体を沿わせて寛ぐという。
私の頭は、茶子に見下げられる位置になる。
 
見ると、釣り上がってた目が少し緩んで、寛いだ優しい可愛い目になってるね。
夜のせいか電気はついてるけど、瞳孔が開いて目は真っ黒だ。
 
そして、枕の上から部屋をゆっくりグル〜っと見回してる、何度も。
私とも、何度か鼻チュ💕をしたり、顔を顔に押しつけてきたりするので、めちゃめちゃ可愛くて、撫でたり話しかけたり、たくさんした。
ちょっと涙が出た。
 
エンジェルタイムかなぁ?
飢餓と脱水で、脳内モルヒネ出てきたのかなぁ。
寝ないで様子を見ようか。
でも明日仕事だし、もしかしたら気まぐれなだけで、あと1週間生きてくれるかもしれないし。
 
ううむ、、。
 
悩んだ挙句、しばらく様子を見て、眠気に負けたら休むことにした。
 
 

気が付いたら枕を全部とられてたの図(笑)

鼻チュ💕したり、撫でたり、顔と顔をスリスリしたり、話しかけてよしよし、身体も撫で撫で。




 
飼い主がカメラ目線なのは御許し下され、ちゃんと写ってるか凝視していたので(笑)






 
この後、また布団の中に入りトンネルをくぐり、左腕枕からの〜、枕に沿って寛ぎ、を繰り返してから、コタツへ入って行った。
 
4:40
中からまた、チロ、、チロ、、と聞こえる。
 
 
5:00
コタツから出てきた。
外の水場に座り込んで、水を舐めている。
 
 
7:30
茶子が起こしに来て起床。
さすがに寝坊。
また布団で一通り撫で撫でしたり。
どこか居心地悪そうなので、コタツで撫で撫でに切り替え。
 
左手でお腹を撫で撫で、茶子さん頻繁に顔を上げて私を見るので、その度に顔を近づけて頬ずりしたり、チュッてしたり、唇でハムハムして毛繕い風なこともしたり。
吊り上がった目が緩むと嬉しくなる。
 
瞳孔が開いて真っ黒、半開きの潤んだ目で、たまに首を上げて私をジーッと見る。
話しかけて撫でてる間もずっと見ている。
可愛いなぁ、、。
 
 
9:00
お腹撫で撫で中にソワソワしてるので、お水かトイレかな?
と、膝から下ろしてみたら、後ろ足が動かなくなっていた。
麻痺ではなさそう、少しは動くから。
もう自分の身体を支えることが出来なくなってるようだ。
もう立って歩くことは難しいようだ。
 
猫ベッドに寝かせてみた。


 
 
でも落ち着いたのは最初だけで、何だかソワソワ。
オシッコではなさそう。
起き上がって歩こうとするので手伝ったら、途中で力尽きてしまった。
 
というか冷たい固いとこで寝たかったの?
慌ててペットシーツを敷いて寝かせた。


 
と思ったらまた動こうとしてる。
あ!水皿のとこへ行きたいのか!!
 
気付くのが遅れてごめん💦
水皿の前へ連れて行くと、顎を濡らすばかりで水は飲めないようだ。
でも、やっと来れて落ち着いた様子。


 
10:00
水皿のフチに顎を置いてリラックスしてる、、のはいいんだけど、ガタッと音がして見てみたら倒れ込んでてビックリ!
ウトウトしてガクッときたみたい。
 
こんなんで水に鼻先がついたら窒息してしまう!
と思ったら怖くなったので、可哀想だけど猫ベッドへ移動することにした。
 
コタツに私が座ってると、お腹撫で撫でしてもらいたいらしく、猫ベッドに落ち着いてくれない💦
動けないのに這いつくばって何としてもコタツの私の膝の上に!
何度か体制を戻したら、お口をパカーっと開けて声にならないニャー!を2回。
え!?いま鳴いた!?
すごい大きなお口だったね(笑)
声もう出ないんだね💦
あまりに、いじらしくて
そんなに膝の上がいいのかと、猫ベッドごと膝の上に置くことにした。
 
 
ふぅ、これでお腹を撫でたら安心したように大人しくなった、よかった。


 
甘えん坊さんで困ったもんだね😆
(↑ちっとも困ってなさそう(笑))
 
仕事は片手と、たまに両手で何とかやってる、遅いけど頑張ろう。
茶子さんも落ち着いてしまうと、寝てるばかりだから、いろいろ要求されていた頃より仕事としてはやりやすい。
 
お昼前に仕事の電話がバタバタ来て、色んな相談や依頼をされた。
どれも対応可能ではあるけど、なんでよりによってこんな時に、、。
忙しいのは頼りにされてる、って事で嬉しいけど、タスクが増えるばかりで、やってもやっても減らない💦
しかも今、茶子にしっかり向き合いたいのに、出来ない。
 
ううむ、、、。
もしペットの終末期、有給を取るのを悩んでる方がいたら、絶対取った方がいいと思う。
生き物の死に直面して、ただでさえ精神的にいっぱいいっぱいなのに、仕事という頭の切り替えが大いに必要で、否が応でも頭も身体も集中して使わなきゃならない事柄が一緒に頭の中に入ってくると、プチパニックを起こしてしまう。
 
ちゃんとやるけど!
パニック起こしてわー!で終わらず、自分を何とか立て直して仕事すると、これがまた、かなーり疲れるのだ。
 
茶子の事だけ考えていたいのにー!
でも、オマンマ食う為の大事なお仕事ー!
 
ああ、、、わちゃわちゃする。
 
 
電話中、茶子は体制を変えただけで、よく寝ている。


 

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