超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

「横手やきそば」を商品化

2010年01月18日 22時08分25秒 | スイーツ・食品
ファミリーマートは19日、秋田・横手のご当地グルメ「横手やきそば」を再現した「横手やきそば(半熟玉子入り)」を「ファミリーマート」店舗にて発売する(北海道、東北地区、九州地区、沖縄県での販売はない)。価格は350円。

「横手やきそば」の特徴は、福神漬けを添え、目玉焼きをトッピングしている点。B級グルメの祭典「B-1グランプリ」で2009年には優勝しており、知名度も高まっている。今回発売の商品は、秋田県内で横手やきそばを提供する約40店舗が加盟する民間組織「横手やきそば暖簾会」が監修。太めの茹で麺、具材にキャベツと豚挽肉を使い、ウスターソースをベースにしたスパイシーな特製ソースで味付けしているという。福神漬けも添え、玉子は半熟タイプを別添えにしている。

ポカポンゲームにDX版が

2010年01月18日 22時03分35秒 | ガジェット・玩具
エポック社は、「エポック社のポカポンゲームDX サウンドダイナマイト」を4月17日より、全国の玩具店、量販店、百貨店、雑貨店等にて発売する予定。同社が1979年から発売をし続けているアクションゲーム「ポカポンゲーム」の最新にして、最高位機種となる本商品は、発売30年にして初のバージョンアップが行われている。価格は2,079円。

「エポック社のポカポンゲームDX サウンドダイナマイト」は、お互いにボタンを連打してハンマーを振り下ろして、相手の頭を外すというシンプルな遊びはそのままに、初のサウンド機能を搭載。また、ハンマーと盾のぶつかり合いに、特殊センサーによる激しい効果音が発生する。

さらに、頭が外れるだけでなく、カツラまで吹き飛ぶダイナミックなアクションも追加。爽快感に酔いしれるのも屈辱を味わうのも紙一重。勝者と敗者を決めるのはプレイヤーの腕次第となっている。本体仕様は、サイズが250(W)×100(D)×190(H)mmで、駆動に単三乾電池×2(別売)を使用する。

こんなのまだ発売されてたんですね。非常に懐かしく感じます。

数式を使って「個性」を判別?

2010年01月18日 18時14分32秒 | サイエンス
絵画贋作判別の新手法

美術界では、作品の真贋によって、価値に数百万ドルもの差が出てしまう。年代の新しい贋作ならば、絵の具の化学分析などの客観的な方法で突き止めることもできるが、本物の巨匠がちょっと手を抜いた作品と、その巨匠の弟子による代作とを見分けるには、主観的な判断が必要なことも多い。

『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)ウェブサイトに掲載された論文によると、視覚研究の手法を借用することで、この種の分析の主観性をある程度排除できる可能性があるという。

数学および統計学的手法を用いた芸術作品の分析は、「計量文献学(stylometry)」と呼ばれる。絵画においてさかんに行なわれるようになったのは比較的最近のことだが、類似の手法は、以前から文学作品の分析に用いられていた[文体統計論]。

今回の論文では、「スパース・コーディング」という技術を用いている。これは、美術作品を小さな断片に切り分け、それぞれを一連の数学関数によって表すものだ。間違いなく本物とされる作品と、贋作の可能性のある作品との、それぞれの関数を比較することで、問題の作品の真贋を客観的に判断できる可能性があるという。

スパース・コーディングはもともと、脳の神経細胞(ニューロン)が、画像に対してどのように反応するかを研究するために開発された。画像――簡略化のために、通常はグレースケールのものが用いられる――をピクセルごとに数学関数に分解して行なう。関数化される画像は、作品全体を小さな断片に切り分けたもので、1つ1つは12ピクセル平方足らずだ。

今回の研究で実験台として用いられたのは、フランドルの画家ピーテル・ブリューゲル(父)のいくつかの作品だ。ブリューゲルの作品には農村の日常を描いたものが多く、この種の画像はスパース・コーディングによる処理に非常に適している。さらに、ブリューゲルの作品は同時代に多くの贋作者を生んでいることもあり、理想的な研究対象となった。

研究者らは実験の中で、ブリューゲルの間違いなく本物とされる作品8点を数学関数に分解し、これらの断片を、これらに次いで本物の可能性が高いとされる作品1点、および贋作1点の関数と、それぞれ比較した。

この手法により、8点のうち7点までで「正しい」結果が得られた。つまり、本物の可能性が高いとされる作品は、間違いなく本物とされる作品に対して正しくマッピングされる可能性が高く、贋作では同じようにはマッピングされなかった。

この手法は、どんな傾向の美術作品でも処理できるというわけではないし、一般的に言ってこの処理には、1人の画家の作品とされるものの蓄積が十分あることが必要で、その前提がなければ、贋作の可能性のある作品と比較してみることができない。またスパース・コーディングは、画題の異なる作品同士を比較するのはあまり得意ではなく、今のところ風景画が最も得意分野だ。研究者らはこの手法について、今使われている判別ツールを置き換えるものではないが、補うものとして有用な場合があると結論している。

今世紀最長の金環食

2010年01月18日 18時13分49秒 | 宇宙
2010年1月15日、アジアとアフリカの上空に、金環食による“炎の指輪”が出現した。今回の日食の通り道である金環帯は幅300キロ、長さ数万キロに及び、この範囲内なら少なくとも部分日食は観測できる。

写真はタイの首都バンコク上空で撮影されたのもので、部分日食で欠けた太陽を背景に航空機のシルエットが浮かび上がっている。タイにあるソンクラー大学のサクシン・ブンサウィン(Sakshin Bunthawin)氏は、「Phuket Gazette」紙の取材に対して、「タイでは部分日食だったが、太陽が57~80%覆い隠された県もあった」と語っている。

ZhuZhu Pets ついに日本上陸!

2010年01月18日 18時13分09秒 | ガジェット・玩具
 株式会社セガトイズ(本社:東京都台東区代表取締役社長:鈴木義治)は、全米で爆発的人気のペット玩具で、2009年のクリスマスギフトで人気No.1 玩具となった「ZhuZhu Pets(ズーズーペット)」を2010年4月3日に発売する。

 「ZhuZhu Pets」は、米国の報道番組やビジネスニュースなど多くのメディアでとりあげられるほど驚異的なブームになっているハムスターのペット玩具です。すばやく走りだしたかと思うと突然止まったり、まるで1匹1匹が生きていて、それぞれに意志があるように動き、楽しい鳴き声やおしゃべりをしたりと本物のハムスターと遊ぶ以上の楽しい遊び体験ができます。愛くるしい不思議な動きに、大人から子どもたちまでが大熱狂しています。ハムスターは四半期ごとに発売され、それぞれの違ったカラーリングと名前があり、コレクションする楽しさもあります。また、ハムスターを乗せて走らせる車やスケートボード、お部屋やすべり台、回し車などのほか、ハムスターのお世話遊びをするアクセサリーも充実。こんなプラスαの世界観で楽しめることも、これまでのペット玩具とは異なり、さらなる人気を集めている理由です。

米国出荷数1200万個! 店頭陳列3分以内で品切れ続出とのこと。

 「ZhuZhu Pets」は、2009年夏に発売してから、米国での出荷数は1200万個を突破。発売元のセピア社長Russell Hornsby氏は、「店頭の棚に置かれてから購買されるに至るまでの時間が、30秒から3分である。生産ラインを拡張し、今後12ヶ月の間、3億~4億ドルを売り上げるだろう」というコメントを出しています。全米では、出荷が追いつかず、オークションでは10倍以上の高値で取引されるというケースもありました。

空中で使えるワイヤレスマウス

2010年01月18日 18時10分49秒 | PC・パーツ・ソフトウェア
 サンワサプライ株式会社の直営WEBショッピングサイト『サンワダイレクト』では、空中で使えるワイヤレスマウス『プレゼンテーションマウス(空中マウス&プレゼンテーションサポートツール) 400-MA022』を販売開始しました。販売価格は12,800円(税込)、サンワダイレクトのみの限定販売となっています。

 プレゼンテーションをサポートする機能満載の空中で使えるワイヤレスマウスです。ページ送りや様々なアプリケーションの操作など、パソコンを直接コントロールしながら、効果的なプレゼンテーションが行えます。2.4GHz無線方式のワイヤレスマウスなので、パソコンに振り向くことなくページ送りやマウス操作ができるのでスマートなプレゼンテーションが実現します。約10m離れていても操作可能です。

 付属のドライバソフトをインストールすれば、効果的なプレゼンテーションが可能です。ソフトウェアレーザービーム、クリップアート、スポットライト、ズーム、ペン、蛍光ペンの6種類の機能がサポートされます。従来のレーザーポインターでは難しかった液晶・プラズマテレビでのポインタ表示も可能です。ドライバソフトをインストールしなくても空中ワイヤレスマウスとして使用可能です。

32bitOSのみ対応で64bitでは使えません。

HSV-010・GT発表

2010年01月18日 18時10分11秒 | car
本田技研工業は、鈴鹿サーキットにおいて今季スーパーGTシリーズのGT500クラスに参戦するマシンである、HSV-010・GTを発表した。

このマシンは昨年までの13年間活躍したホンダNSX-GTに代わる車輌。JAFが定めた2010年レギュレーションに準拠したもので、JAF-GT500基本車両資格登録の承認を得た、後輪駆動、3.4リッターV8エンジン搭載のマシンだ。ちなみにHSVは“Honda Sports Velocity(Velocityは速さ、速度)”という意味。

チーム体制は昨年同様に5台で、スーパーGT選手権において必勝体制を期す。すでに昨年12月から鈴鹿サーキットにて実走テストを行っており、かなりのパフォーマンスも確認できているという。

HSV-010・GTは、2010年3月20~21日に鈴鹿サーキットで行われるスーパーGTでのデビューを予定している。なお、1月19~21日まで、また2月16~18日に鈴鹿サーキットで行われるメーカー合同テストにて、レクサスSCやニッサンGT-Rと一緒に走る予定だという。このテストはサーキットの通常観覧料金で見学が可能だ。

「食べ方が悪い」掃除魚のオス、怒ってメスに懲罰

2010年01月18日 18時09分52秒 | 自然
 大型の魚についた寄生虫を食べる掃除魚のオスが、メスの採食行動を監視し、大型魚を不快にする食べ方をすると罰を与えることが、英豪グループの研究でわかった。この亭主関白ぶりは、大型魚が不快な採食に怒って泳ぎ去るのを防ぎ、多くの餌にありつくための行動らしい。米科学誌サイエンスで発表された。

 掃除魚の一種、ホンソメワケベラは、太平洋などのサンゴ礁に生息。大型の魚は寄生虫を食べてもらおうと掃除魚のすみかに立ち寄るが、魚の粘膜も好物とするホンソメワケベラに体をかじられると泳ぎ去ってしまう。

 グループは、ペアのホンソメワケベラを水槽に入れ、寄生虫にみたてた魚片と、大型魚の粘膜にみたてた好物のエビの2種類の餌を与える実験をした。ペアがエビを食べると、すぐに両方の餌を水槽から取り去り、行動を観察した。

 8組のペアで試したところ、いずれもエビを食べたメスを、オスが追い散らして懲らしめる行動が観察された。罰を受けたメスは、エビを食べる回数が減り、オスは多くの魚片にありつけるようになった。グループは「高度な生物の懲罰行動の起源を探る糸口になる」としている。

ベテルギウスに爆発の兆候 大きさ急減、表面でこぼこ

2010年01月18日 18時09分28秒 | 宇宙
 オリオン座の1等星「ベテルギウス」で、超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されている。米航空宇宙局(NASA)が6日に公開した画像には、星の表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が写っていた。この15年で大きさが15%減ったという報告もあり、専門家は「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない」と話す。もし爆発すれば、満月ほどの明るさになり、昼でも見えるようになる。

 冬の大三角の一つでもあるベテルギウスは、赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。直径は太陽の1千倍で、太陽系にあるとしたら、地球や火星はおろか木星までが覆われる大きさだ。重いため一生は短く、まだ数百万歳(太陽は46億歳)だが、すでに寿命に近い。最後は超新星爆発を起こし、ブラックホールなどになるとされる。

 地球からの距離は約600光年。地球からベテルギウスを見ると、東京から大阪に置いてあるソフトボールくらいの大きさにしか見えず、これまでは大きな望遠鏡でも点程度にしか見えなかった。だが近年は、複数の望遠鏡を組み合わせて解像度を上げることにより、その表面や周囲のガスの流れまで撮影できるようになった。

 昨年、米欧の研究者がほぼ同時に3本の論文を発表し、ベテルギウスが大量のガスを放出していることや大きさの急減が示された。ガスの放出によって星の表面が梅干しのようにでこぼこに膨らんでいるらしい。

 ただ、その後の別の観測では、大きさの変化はあまりないという報告も出ているという。3本の論文のうちの1本の著者で、独マックスプランク電波天文学研究所の大仲圭一研究員は「爆発がいつかは分からないが、死の直前を見ているのは間違いない。今まで想像するしかなかった星表面の様子も、実際に見て確かめられるようになってきた」と話す。

銀行強盗が頻発する米国で札束追跡装置が活躍

2010年01月18日 18時06分57秒 | 経済・経営・社会
Geotrax社の現金追跡装置。courtesy of Geotrax (pdf)

『Chicago Tribune』の記事によると、イリノイ州の銀行から9000ドルを強盗した犯人たちが、札束の中に内蔵されていたGPSによってたちまち逮捕されたという。

この強盗事件は、昨年の12月30日(米国時間)に起こった。3人の覆面した犯人が、受付係に銃をつきつけて現金を要求したのだ。3人は、現金が詰まったナイロン袋を手にしたが、その中にはGPS追跡装置が隠されており、そのおかげで犯行から1時間後に犯人たちは自宅で逮捕された。

この銀行が使っていた装置の名前は明らかではないが、ペンシルバニア州の3SI Security社は同様の装置を販売している。同社サイトによると、この製品『Electronic Satellite Pursuit (ESP)』は、310万ドル以上を取り戻すことにつながったという。過去の資料によると、同年起きた銀行強盗のうち30件以上でこの製品が使われ、現金の回収率は73%以上だという。

バッテリーは、この装置が18カ月保管されていた場合でも、45分間保つ。また、例えば、駐車場に複数ある中のどの車かを特定できるよう、RFによる方向指示ビーコン機能も搭載しているという。

FBI調査によると、2008年4月1日~6月30日の期間に米国で発生した金融機関の強盗は総計で1443件。被害金額の総額は1260万ドルに上るという。日本の消費者金融を含む金融機関・郵便局対象強盗事件は、平成20年で85件。