風の歌を紡ぐ
独りぼっち立ち尽くす お前の心に
めざす道を一本 示してやろう
その先は お前の足で歩いてゆくのだ
涙の歌を紡ぐ
その小さな胸を満たした悲しみの
栓を抜いてやろう
心が壊れてしまわぬように
希望の歌を紡ぐ
闇に閉ざされたお前の心に
希望の灯をともすことは
もう できないのかもしれないが
慰めの歌を紡ぐ
疲れ果てた体を横たえ
流れ落ちる涙にも気付かず
眠りに落ちるお前のために
お前は もっと許されていい……
だから 私は歌を紡ぐ
愛の歌を紡ぐ
愛など知らぬと叫ぶ お前のために
私の魂のコトノハで
深く 深く 抱きしめてやろう
永遠(とわ)の歌を紡ぐ
お前の戦いが終わりを迎えた日
固く閉じた目蓋に寄り添い
永遠に醒めない夢のコトノハを
私は紡ぎ続けていこう……
お前だけのために 歌うたうものだから
独りぼっち立ち尽くす お前の心に
めざす道を一本 示してやろう
その先は お前の足で歩いてゆくのだ
涙の歌を紡ぐ
その小さな胸を満たした悲しみの
栓を抜いてやろう
心が壊れてしまわぬように
希望の歌を紡ぐ
闇に閉ざされたお前の心に
希望の灯をともすことは
もう できないのかもしれないが
慰めの歌を紡ぐ
疲れ果てた体を横たえ
流れ落ちる涙にも気付かず
眠りに落ちるお前のために
お前は もっと許されていい……
だから 私は歌を紡ぐ
愛の歌を紡ぐ
愛など知らぬと叫ぶ お前のために
私の魂のコトノハで
深く 深く 抱きしめてやろう
永遠(とわ)の歌を紡ぐ
お前の戦いが終わりを迎えた日
固く閉じた目蓋に寄り添い
永遠に醒めない夢のコトノハを
私は紡ぎ続けていこう……
お前だけのために 歌うたうものだから