二度と同じ傷を
負いたくないと
ただ 自分を守りたくて
違う生き方を選んだ
後ろ盾もなく
この身ひとつで立ち向かう
無鉄砲を嘲笑うかのように
すべての物事が
マイナスとなって
私に跳ね返る
心の持ちようを変えれば
人生も変わる
そんな言葉を聞かされても
根拠がなければ
この胸には響かない
信じた心を裏切られる
その惨めさには
もう うんざりしているから
なにもかもが狂ってしまった
足掻けば足掻くほど
事態は悪化してゆく
もう過去には囚われない
もう恨みに支配されない
そう思えども
容易く断ち切れるほど
傷は浅くなかった
今の私を貶めるのは
この傷から放たれる毒
憎むべき相手には届かず
みずからを腐らせてゆくだけ
なぜ私はいつまでも
こんなに惨めに苦しんでいるのだ
なぜ私は今もまだ
誰にも話せぬ感情に押し潰され
独りさめざめと泣いているのだ
私が心穏やかにいられるためには
もはや
人間以外の存在となるしかないのか
負いたくないと
ただ 自分を守りたくて
違う生き方を選んだ
後ろ盾もなく
この身ひとつで立ち向かう
無鉄砲を嘲笑うかのように
すべての物事が
マイナスとなって
私に跳ね返る
心の持ちようを変えれば
人生も変わる
そんな言葉を聞かされても
根拠がなければ
この胸には響かない
信じた心を裏切られる
その惨めさには
もう うんざりしているから
なにもかもが狂ってしまった
足掻けば足掻くほど
事態は悪化してゆく
もう過去には囚われない
もう恨みに支配されない
そう思えども
容易く断ち切れるほど
傷は浅くなかった
今の私を貶めるのは
この傷から放たれる毒
憎むべき相手には届かず
みずからを腐らせてゆくだけ
なぜ私はいつまでも
こんなに惨めに苦しんでいるのだ
なぜ私は今もまだ
誰にも話せぬ感情に押し潰され
独りさめざめと泣いているのだ
私が心穏やかにいられるためには
もはや
人間以外の存在となるしかないのか