ちっぽけに生きるのも
いいと思える
ちっぽけでも
自分で花を咲かせられるなら
ちっぽけでも
自分で描いた風景に住めるなら
ちっぽけでも
自分を好きでいられるのなら
最初から
ちっぽけな人間だから
傷つけるやつらも
ふんぞり返るやつらも
負けたくないから
泣きたくないから
自分を大きく見せようとして
それが本当の自分だと思いたくて
最初から
悲しいいきものだから
ひとりぼっちはいやだから
みじめな思いはいやだから
人の色に染まろうとして
人に合わせて笑顔を見せて
それでも誰にも理解されずに
居場所をまたひとつ失って
傷ついて
傷つき果てて
たどりつく場所は
自分ひとり分の
ちっぽけな自分
それだけでいいと
それだけを守りとおせるなら
自分で花を咲かせられるなら
自分で描いた風景に住めるなら
自分を好きでいられるのなら
ちっぽけに生きるのも
いいと思えるんだ
いいと思える
ちっぽけでも
自分で花を咲かせられるなら
ちっぽけでも
自分で描いた風景に住めるなら
ちっぽけでも
自分を好きでいられるのなら
最初から
ちっぽけな人間だから
傷つけるやつらも
ふんぞり返るやつらも
負けたくないから
泣きたくないから
自分を大きく見せようとして
それが本当の自分だと思いたくて
最初から
悲しいいきものだから
ひとりぼっちはいやだから
みじめな思いはいやだから
人の色に染まろうとして
人に合わせて笑顔を見せて
それでも誰にも理解されずに
居場所をまたひとつ失って
傷ついて
傷つき果てて
たどりつく場所は
自分ひとり分の
ちっぽけな自分
それだけでいいと
それだけを守りとおせるなら
自分で花を咲かせられるなら
自分で描いた風景に住めるなら
自分を好きでいられるのなら
ちっぽけに生きるのも
いいと思えるんだ