金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

更新は毎週日曜日の一回ですが、21年目になりました!

紫陽花と蝸牛

2012-06-13 20:50:04 | 何でもあり
紫陽花=あじさいがあちこちに咲き始めたら、梅雨でした。
朝は駅に行く途中の団地の前に咲いている。
まだカタツムリは見つけていない。

カタツムリは蝸牛と書く。
牛のように歩みが遅いからだと思うが、蝸はなんだろうと、ふと思う。
そして蝸牛(かぎゅう)というと今市子の百鬼夜行抄を思い出す。

題名から判るように妖怪の出てくる漫画。
主人公の祖父のペンネームが蝸牛である。
主人公は亡き祖父の不思議な能力を受け継いで、様々な不思議な体験をする。

主人公と一緒に不思議な体験をすることが出来て面白い。
結構笑える場面もあり、理解できず何度か読み返すこともある。
よかったら書店で探して見てください。

カタツムリと言えば、エスカルゴ。
とはいえ、これは日産のエスカルゴ。
今となっては知っている人は少ないか。

それはカタツムリのデザインの車。
花屋とかで使われた小型トラックである。
梅雨・紫陽花・蝸牛で連想される車だ。

大陸の高気圧のせいかは知らないが、今日は涼しいのを通り越して寒い日。
あじさいやカタツムリも驚いただろうか。
そう言えばガソリンの価格が下がったニュースを見たけど、燃費の良いエスカルゴの子孫は喜んでいるだろうか。
コメント
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