金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

更新は毎週日曜日の一回ですが、21年目になりました!

20数年前の仕事について考えた

2013-08-11 20:56:21 | 読書
私は社会人になって、後数年で30年になる。
入社の頃を思い出すと恥ずかしい気がする。
しかも今だって失敗もあり、未だに勉強不足を感じる。

昨年から30才前後の若手から中堅に変わりつつある社員と話す機会が多い。
入社10年目位になると、自分の仕事以外に後輩の指導を任される。
また仕事の推進役を任され、まとめ役でも忙しくなる。

結構、みな不平不満が溜まっている。
私も上司や他部署に頻りに噛みついていた時期である。
噛みついても上手く進んだことは無かったなあ。

私に相談をしてくる社員もいる。
どうしても同僚が仕事をしてくれない。
上司に頼んだがなかなか動いてことくれない、などなど。

私もそれらを通り越して、ここまできたので、答えが幾つか思い付く。
それをわかりやすくアドバイスしたい。
その年代層にわかりやすく伝えられる言葉も自信もない。

先日、通りすがりの書店で、平積みの中から目に飛び込んできたのがこの本です。
まだ半分しか読んでいないが、十分満足し、最後まで読んでみたいと思う。
それは文章に気取りがなくて読みやすく、考え方や行動に私が共感できる。

と、いうのはこの本の題名は『入社10年目の羅針盤』だからだ。
10年目社員向けであり、私はそこを通り越してきたのだがら、経験から想像がつく事例が多い。
そして説明がわかりやすく、10年目社員にもこれを使って説明できそうだ。

著者はCMでよく流れる「ライフネット生命」の副社長である。
インターネットに詳しいことから声をかけられ、社長と共に新しいしくみの生命保険会社を2人で興したそうだ。
1967年生まれで、まだ40才にもなっていないが、経歴も立派な方である。

内容を紹介したいが、また後日に。
コメント
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