金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

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ほぼひきこもりのゴールデンウィークを考える

2020-05-06 23:51:58 | 何でもあり

・note 明日から出勤の人も多いようですね。
こう書くとお前は明日も休みなのか、と思う方も多いでしょうか?

そうです。交代勤務の為、明日も休みで7連休です。私と交代勤務日が異なる方は5連休と不公平感はありますが、どちらが良いかは価値観によって異なるかな。

・note では本題の今年のゴールデンウィークについて書きます。

◇キーワード
#ゴールデンウィーク、#外出自粛、#不要不急、#休業、#休校、#テレワーク、#PCR検査

・note 5月の気温は寒かった4月より上がったけれど、夏日と春の少し肌寒い日が交互にあった。どちらかといえば、4月の後半に比べれば良い天気の日が多かったが、コロナ禍で非常事態宣言中である。

5月の私は今日まで、外出といえば食料品の買い物と散歩(人気のない道・時間を選ぶ)のみで、家でほぼひきこもりです。買い物は徒歩か自転車を利用。

在宅中はテレビをあまり見ない。ネットで映画と音楽鑑賞、読書したり、スマホゲームをしていました。

・note 不要不急の外出は自粛してほしいという、小池知事のお願いで8割達成は現実的ではないと思う。もちろん私は家族を守らなければならないという理由から外出自粛しているが、通勤は仕方ない。

この不要不急という言葉には、自己判断にお任せ感がある。強制力や罰則がないところに隙ができる。
だから生活に必要な息抜きはいいだろうと、パチンコ店に行く人が出た。そして自己責任でBBQを河原でしてもいいだろうという人も出た。

空気を読むという言葉が、KYという文字とともに一時期流行った。
今、このKY(空気・読めない)の人が批判の的だ。周囲の人にどう思われているかを感じない、または気にしない為に、彼らがマスコミや自粛警察の標的にされている。
しかし彼らはKYではなく、自粛ムードに対する反逆や身勝手な自己主張をしているのかもしれない。何れにしても、迷惑な行為と映る。

・note 休業や休校の検討は、生命のリスクとしてどちらを取るかによって「休」か否かの選択が変わると思う。
営業は感染のリスクが、休業は無収入のリスクがある。どちらにしてもリスクが大きい。
感染して重症化するかは分からないが、公的な休業補償金がどの程度あるかも分からない。何故なら財源となる税収が今後減ることが目に見えていて、緊急事態宣言の期間延長が気になる。

店舗のお得意様離れも気になる。前払いなどで応援してもらえるのはごく一部の店だけだろう。消耗品のネット購入、外食よりもテイクアウト、出前やウーバーイーツが増える事も有り得る。

学校や塾も同じだと思う。高校や大学なら通信制もあり、今や学習塾もZoomやSkypeで対話型ネット講義が容易にできる。これからはネット利用へと変わってくるだろう。

テレワーク導入を検討する会社も増えると思う。通勤やオフィスの費用を下げ、通勤時間を無くすメリットがある。ただし自宅の電気代やネット使用の費用負担、時間外勤務の申請等の問題が出てくるだろう。

ネットの便利さを今回感じたことで様々な場面で、利用増が見込まれる。
三菱UFJ銀行も店舗縮小などで人員削減を進めているようだ。今後さらにネットバンキングへの移行が加速するのだろう。

・note 今の不安の元をたどると、誰が新型コロナウイルス感染者か分からないことと、重症化の怖さである。
感染しているかもしれないが、日本ではPCR検査が必要最低限でしか行われず、不安がつのる。
例えば抗体検査をドライブスルーなどで簡単に誰でも受けられる体制の早期導入を期待したい。

もうゴールデンウィークも終盤、いつもなら帰省先や旅行先から戻っている頃だ。誰もが今回のような長期休暇を繰り返したくないだろう。

本当に外出や3密をしないだけで終息していくのだろうか。疑問あり。
薬やワクチンの早期承認も進めているそうだが、まずは政府から出口を示してほしいと思う。END


(2020/05/06 noteより転載)



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