世の中にはもの好きと言われるほどに
特定の人やキャラクター、ものに対して
過大な関心を寄せる愛好家がいる
その愛好家の一部をオタクと呼ぶこともある
一方で周りの事象には全く関心を持たない
特異な人がいる
世捨て人、引きこもりと呼ばれることもある
そこまで過度ではないが我々も他人事という無関心さを持っている
例えば政治や経済についても日本人は口に出すことが少ない
別にタブーではないし、その話が好きな方もいる
無関心ではなく、議論したくないのかも知れない
でも多くの方が避けたがる話題である
今の日本を見ると国民全員の生活に直接関わる政治や経済の問題が多いと思う
なにが始まるのかを確かめに、総理大臣や日銀総裁の話を真剣に聞く必要があるのではないかと思う
若者たちのほうがこれらの話に敏感であると思う
彼らは将来の職業や雇用、年金等のいろいろな不安を抱えている世代である
真面目に考えていると思うが、選挙には行かないということは、つまり日本(の政治や経済)を諦めているのではないか
まともに考えている若者は海外に希望を持ち、日本が捨てられるという流れになる恐れがある
日本はますます高齢化が進むという、そんな心配がある
日本をだめにした責任者は誰かといえば、バブル期を経験した大人たち(もちろん私も)だろう
日本を立て直す政治や経済のために欧米と協調するのが良いのだろうか、最近はそう感じている
米国の傘に入っているのが良いかどうかは別にしても、日本の存在感が無くなるのが心配だ
多くの犠牲を払って日本を守った方たちに哀悼の意を表し、
将来の日本について考えたい8月15日
明日は終戦記念日、戦後78年経ちました
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