金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

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金魚の飼育6

2005-09-04 21:30:20 | 金魚
ヒータと水温計を付ける.
金魚にヒータは絶対的に必要なものではありません.でも,できれば用意して秋の終わりにはセットしておくと良いでしょう.金魚は0℃まで水温が下がっても死ぬことはありません.しかし冷たい水はストレスになり,体力が落ちて病気になりがちです.水草も枯れてしまうのでヒータはお奨めだそうです.

水温の最高値が18℃くらいまで下がったら、ヒータを日が高いうちにセットする.水温が急に変わると金魚が弱るので、早い時期に準備する.金魚の場合、ヒータの設定温度を18℃から20℃にする.また水温が下がってから慌ててヒータを入れる場合は、一気に水温を上げないで何日か掛けて水温を上げたほうが良い.またヒータを点けてから設定温度になるまでは水槽から離れないほうが良い(事故防止).
ヒータにはセパレート型と一体型がある.それはヒータとサーモスタットが別々か一体かの違いである.セパレート型の場合はできるだけ砂利の上に置いたヒータからサーモスタットは離すようにする.それは水温が上がる前にサーモスタットが効かないようにするためである.また一体型は砂利の上に置くだけで準備完了できるのでお手軽である.

水温計は水槽内の壁面に付属の吸盤で取り付ける.位置は目盛りが見やすく、ヒータに近すぎない場所を選ぶ.

ちなみにうちは水温計は買いましたが,ヒータは使っていません.むかし亀を飼っていたときのものはありますけど,使っていません.
次回は水を半分だけ入れる?
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