8月14,15,16日は町内の盆踊り大会でした。
田舎の風習を今も色濃く残している町内会。
それだけに、参加者も意外と多く、にぎやかな三日間でした。
この町に移り住んで6年目。
初めて町内の盆踊りに参加しました。
というのも、女性会の会員が駆り出されたからです。
今年、女性会の会員にあたっていて、しかも副会長になってしまったので
参加しないわけにはいきませんでした。
何をするか?!
ひたすら踊り続けるのです!
やぐらの上ではこの日に向けて練習を積んできた
子どもたちの歌と太鼓と三味線隊が一生懸命、演奏しています。
それに合わせて踊る人の輪が絶えないように
女性会、長生会、子供会の親御さん、青年団、保存会…
交代しながら夜の八時から夜中まで踊り続けるのです。
(私が踊っている時に、うちの人に写真を撮ってもらいました。この時はタマタマ踊っている人が少ないですが…)
二日目には仮装行列もあり
子ども会では出店を出したり、想像以上ににぎわっていました。
町内の催しが下火になっているところが多いように感じますが、
この町内はかなり力を入れて取り組んでるんだなと思います。
三日間踊り続けると、あの抑揚のない節回しも頭の中で鳴り続けます。
本当にどうなるかと思いましたが、無事に三日の盆踊りが終わりました。
女性会の会員さんにずいぶん助けられて。
とってもやりきった感、充実感があります。