歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【ロングトーンだらけ】相模原市カヌマミュージックスクール

2020年02月12日 07時43分56秒 | 今日のカヌマ

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

【You'd Be So Nice To Come Home Toお聴きいただけましたか(カテゴリー ジャズボーカル)

ロングトーンを足した拍数が全体の拍数の半分以上のこの歌はロングトーンが得意な人が歌えばそれこそ素敵な歌になりますが楽譜を見てこの音は何拍という感じで伸ばさなきゃ、伸ばさなきゃと歌う人には 向かないかも。

 

歌は違いますが「夜明けのスキャット」(由紀さおり)は全体の拍数の8割がロングトーン。

それも高音のロングトーンが聴かせどころ。それを伸ばさなきゃの人が歌うとただただ苦しい思いをするだけ。キーを下げればいいというものではありません。息苦しさは変わらないものです。

 

ロングトーンが苦手な人。それは子音で伸ばそうとする人のことです。ロングトーンのひびきは母音。母音は鼻でひびきます。力ずくで伸ばそうと歌うと鼻はひびかず声は喉に落ち全くひびかない声になります。喉を痛めるだけ。

 

気つけてくださいね。

 

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