神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
一昨日のHさんのお母さんが歌う【ありがとう/いきものがかり】お聴きいただけましたか。
その音声レッスンの中で“表情”についてお話しました。
“間違えまい”と音程を気にしたり、カラオケのTV画面の色変わりを一生懸命目で追って歌っている人を 想像してみてください。
どうですか、全く表情を変えずに歌っているでしょ。
言葉を聴き手に伝えようと歌う人はその言葉を伝えるための表情になります。そこにプロとアマの違いがあるのです。CDやテープでは表情が見えないじゃないか、と思う人がいると思いますが その声は言葉を伝えるための表情で歌った声なんです。
歌手の歌をかけて目をつぶりその歌手の表情を想像しながら聴いてみてください。能面のような表情を想像しますか。聴き手に語り掛けてくる表情を感じると思います。
わざとらしくでなく素直にその歌の言葉、ストーリーを聴き手に伝える表情で歌えたらいいですね。
間違えまい、うまく歌おう、高い声を出そう、大きな声で歌おうと必死に歌っている姿からは苦しさしか伝わりませんよ。
ありがとう
https://www.youtube.com/watch?v=T1zooOmBg-E
歌詞は動画の下の もっと見る にあります。
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