歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【ラ・ボエーム、シャンソンの世界に】相模原市カヌマミュージックスクール

2021年05月13日 18時30分00秒 | カヌマ・チョイス

シャンソン界の大御所、シャルル・アズナブールのドラマチックなこの歌

ご一緒に   ρ(^o^)ききましょ♪

ラ ボエームのボエームはボヘミアン(ボヘミア人)、何にもとらわれず自由に暮らす人。

パリの芸術家気取りの人たちは自分たちのことをボヘミアンと称していたとか。

ライブならではのアズナブールのパフォーマンス(踊りではないですよ

(・∀・)いいナ~♪ 

 

もちろん日本のシャンソン歌手の人たちがこぞって歌う歌ですが日本語バージョンは

ちあきなおみさんの歌をチョイスしました。

明日を夢見て「愛しあった あなたと私の 20歳の頃」

 

できれば🎧で

La Boheme ラ ボエーム シャルル・アズナブール

ちあきなおみ  ラ・ボエーム

ラ・ボエーム

モンマルトルの アパルトマンの 窓辺に開く

リラの花よ 愛の部屋で あなたはいつも

絵を描いてた いとしいひと 私をモデルに

愛しあった あなたと私の 20歳の頃

ラ・ボエーム ラ・ボエーム しあわせの夢を

ラ・ボエーム ラ・ボエーム 根のない草花

 

貧しかった 私達は 虹のおとずれ

夢みていた 仲間たちと カフェの隅で

ボードレールや ベルレーヌの詩を読んでた

愛しあった あなたと私の 20歳の頃

ラ・ボエーム ラ・ボエーム きれいだったあの頃

ラ・ボエーム ラ・ボエーム 夢みるさすらい

 

夜更けに帰り あなたはむかう キャンバスの前に

夜をあかし 朝になれば コーヒーなど飲んで

夢をかたり 夢をみたの 愛のねむりの

愛し合えば 感じなかった その寒さを

ラ・ボエーム ラ・ボエーム 若さと夢

ラ・ボエーム ラ・ボエーム はかなくうるわし

 

あの日のこと 私達の 愛の街角

訪ねてみた リラも枯れて アパルトマンの

影さえなく 歩きなれた道も 消えてた

若き日々の 靴の音は 聞こえなかった

ラ・ボエーム ラ・ボエーム 帰らない夢

ラ・ボエーム ラ・ボエーム 一抹の夢を

 

注:日本のコピーは参照のために公正である

注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。

歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

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【音感って??】相模原市カヌマミュージックスクール

2021年05月13日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

“ 音感 ” についてです。

でも その前に 歌を習おうとする人に発声練習さえすれば
歌がうまくなると思っている人が多いようです。

確かに教室によっては 全く 発声練習なしで 歌を指導している所も多いと聞きます。
これは問題外です。

では 発声練習とは

例えば 誰でも みすぼらしい恰好で 外に出るのは恥ずかしいし
人に見られたくないと思うでしょう。

声も同じです。

発声練習で 声を磨くということ、すなわち 服装がよりよいものに
かわってゆくということ。
そして 身なりがよくなれば、人に見られたいと思うのが人情です。

発声で得られること
例えば 苦しかった高い声が出せるようになった。
頼りなかった声にボリュームがついた。
その逆に がなりたてなくても 楽に声が出せるようになった etc・・・。
スムーズでいて ボリュームのある声が得られるのです。

ここまでは 服装=外見のこと。

どんなに高級な服を身にまとっても 中身(本人)はどうでしょう。
着ているものを脱いだら ‘ ほねかわすじえもん ’ だったりして・・・。


えっ、どういうこと?
発声で 声は一流になっても、歌うたびに 音程がはずれたり
歌がリズム(テンポ)からズレたりしたら、せっかくの声がだいなしです。

外見に対して中身とは?

前に述べた ‘音痴とは’ の答えにもなると思いますが
中身=音感 なのです。

そして 音感=耳

音感(耳)を養うことは
歌の上達に欠かせないものです。

音感=耳 

高い音、低い音、長い音、短い音、
そしてリズムはまず耳から入ってきますよね。
耳を塞いだらどうです。聴こえないでしょう。

耳から入ってきた情報を 脳が(高い、低い、長い、短い、速い、遅い)
判断するのです。

要するに耳がしっかり 音、リズムを捉えてくれなければ
脳も困ってしまいます。

そして 全身運動で声は出るものですが、言葉は主に 口が担当します。

ですから カヌマでは、発声練習で 舌、唇、歯(あご)などに分け
スムースに動かすことに重点を置いています。

しかし耳でとられる情報(音程、リズム等)が不十分では
スムースに口は動かせません。

こう 思って下さい。
 口は耳からの情報を言葉に変換するもの ” だと。

ところが 耳からの情報が不十分(うるおぼえ)のまま歌えば
口でいちいち音程を確認しながら テンポに合わせよう、合わせようと
自分の声ばかり聴きながら歌うことになってしまいます。

これでは 合わせるのに精一杯で 余裕などあるわけありません。
表現など とても無理。

まず 音程は口(声)でとるものではなく、耳がとっているのです。
耳を信用して リズムに言葉を乗せて(合わせてではなく)歌いましょう。

 

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