面の木の続きです。
なんとかトラノオという花はたくさんあるけれど、このオカトラノオは
一番ポピュラーだろう。
「犬も歩けば棒にあたる」ということわざじゃないが、今の時期ちょっとした野山を歩けば見ることが出来る。
このモンシロチョウも子供の頃から一番なじみのある蝶々である。
そうそう、モンキチョウもよく見たね---
ヤマホタルブクロかな?萼片の湾入部に反り返った付属体があるのが
ホタルブクロのようだ。
大きな木にイワガラミが巻き付いていた、イワガラミは紫陽花に似た
白い花だが蔓性で岩や木に絡まって咲く。
突然林の中から鹿が現れてびっくりした!
傍にいた管理人さんに聞いたら野生の鹿ではなくどうも”捨て鹿”のようだ。
しかし誰が捨てたのだろうと疑問が湧いてくる---
鹿は美味しいのかギボウシの葉っぱをバリバリと食べていた。
エビガライチゴに実がなっていた、普通の苺と変わらない実なので
食べたら美味しいのだろうか?
バックミラーの中に面の木に続く道が写りこんでいてだんだん小さくなっていった。
今度来るときは面の木はどんな表情をみせてくれるのかな?